シン・セギョン、新ドラマ「ハベクの新婦」で新たなキャラクターを披露…意気込みを語る

TVREPORT |

写真=tvN「ハベクの新婦」
tvN新月火ドラマ「ハベクの新婦」シン・セギョンがユン・ソア役になりきるためにデビュー以来初めてロングヘアを切って“ミディアムショートの女神”として生まれ変わった。

7月3日(月) の夜10時50分に初放送される予定のtvN新月火ドラマ「ハベクの新婦」(演出:キム・ピョンス、脚本:チョン・ユンジョン、制作:Number3ピクチャーズ) 側は最近、ユン・ソア役として予測のできない魅力をアピールするシン・セギョンのスチールを初公開した。

「ハベクの新婦」は、人間の世界に舞い降りてきた水の神・河伯(ナム・ジュヒョク) と、先祖代々神の下僕として生きる運命で、現実主義者であるふりをする女医師ソア(シン・セギョン) のファンタジーロマンスドラマだ。

シン・セギョンは「ハベクの新婦」で神の下僕になってしまった不運の精神科医師ユン・ソアを演じる。ソアはガードが高そうに見えるが実際は抜けた所の多い女性で、自身を“神の下僕”と呼ぶ河伯に運命のように惹かれ神界と人間界を越えた“運命的な主従ロマンス”を繰り広げる予定だ。

デビュー以来初めてミディアムショートのヘアスタイルに変身したシン・セギョンのスチールが公開され、視線を引きつける。周りを明るくするシン・セギョンの清楚なビジュアルが見る人々の目を捉える。

シン・セギョンはユン・ソアを演じるために細部まで細かく気を使うのはもちろん、キム・ビョンス監督との活発なコミュニケーションを通じて作品に一層没入し、“シン・セギョン流のユン・ソア”に最適化した姿を見せている。

シン・セギョンは「ソアは心は誰よりも弱いが外には分厚い皮を被っているキャラクターなのでもっと愛着が沸いている」とし「『ハベクの新婦』に出演するためにロングヘアも切り、直接運転もした。今まで見たことのない、私の新しい姿が楽しめると思う」と明かした。

さらに「特にファンタジージャンルのドラマであるため、想像力が一番重要なポイントだと思う。演技をしながらも絶えずソアが置かれた状況を想像し、そこでキャラクターに対するアイディアを集めて頭の中に絵を描くなど、自分だけの方式で視覚化する作業を繰り返している」と言い「ハベクの新婦」を通じて自身にぴったりなキャラクターを披露する彼女の変身に対する期待を高めている。

最後に「ソアには自身が人生で本当に望む方向が何か繊細に耳を傾けてほしい。棘だらけだったソアが河伯に会って柔らかく変わっていく姿を楽しんでほしい」と二人の運命的なラブストーリーに対する関心を一層高めた。

ドラマ「ハベクの新婦」は原作漫画「ハベクの新婦」のスピンオフバージョンとして企画された。今回のドラマは原作と違って現代劇に脚色し、原作漫画の古典的なファンタジーと人物を活用して完全に新しい設定とストーリーに仕上げたファンタジーロマンチックコメディだ。「ハベクの新婦」は7月3日夜10時50分に韓国で初放送される。

記者 : キム・カヨン