TWICE、日本「NHK」でも大々的に紹介…K-POP歌手目指す日本人少女も登場

OSEN |

TWICEが日本デビューを控え、NHKから日韓文化交流のかけ橋役を担っていると紹介されて改めて存在感を見せつけた。

TWICEは6日午前、NHKの朝の情報番組「おはよう日本」内「けさのクローズアップ」で取り上げられた。

この日の放送は、韓国と日本で人気のTWICEとK-POPに憧れて、K-POPアイドルを目指してオーディションを受けている女子学生を紹介。番組ではTWICEについて「韓国のガールズグループの中で現在人気のあるグループに、サナ、ミナ、モモの3人が所属している。そして去年、サナの歌ったフレーズが大人気となった」と説明。

特に、この番組ではTWICEに対して日韓文化交流のかけ橋役を担っていると評した。TWICEのファンで、K-POP歌手を目指してオーディションを受けている日本人少女は、「指摘されたことを吸収して、勉強して、頑張ってTWICEのように日本と韓国のかけ橋になれるような存在になりたい」と話し、日韓の文化交流を研究している専門家は「日韓の大衆が、実際のところ何を求めているのかというのを、TWICEの現象があらわしている」と分析した。

NHKの朝のニュース番組で、12分にも及ぶ特集コーナーとしてTWICEが大々的に紹介されたことは異例のことで、現地でも話題になっている。

6月28日に日本デビューベストアルバム「#TWICE」を発売する彼女たちに対する日本メディアの関心はデビュー前からすでに高い。NHKの報道に先駆けて、2月にはテレビ朝日の「SmaSTATION!!」、日本テレビ「バズリズム」、テレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」、フジテレビ「めざましテレビ」などの人気番組だけではなく、日本の代表的な音楽番組「ミュージックステーション」までがTWICEを大きく取り上げ、日本のファンとマスコミの高い期待度を表した。また、日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」では、女子中高生を対象にしたTWICEの認知度調査結果は、正式デビュー前であるにもかかわらず、80%という高さを見せつけた。

TWICEは代表的ヒット曲「OOH-AHHに(優雅に)」「CHEER UP」「TT」「Knock Knock」「SIGNAL」の日本語と韓国語バージョンなど、10トラックを日本デビューベストアルバムに収録する。そして7月2日に東京体育館でショーケース「TWICE DEBUT SHOWCASE Touchdown in JAPAN」を開催、日本で本格的にTWICEブームを巻き起こす。

記者 : チョン・ジウォン