BIGBANGのT.O.P、意識回復…「危篤状態ではない」警察が公式発表

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ソウル地方警察庁が薬の過剰摂取でソウル梨大木洞(モクトン) 病院に入院したBIGBANGのT.O.P(本名チェ・スンヒョン) が意識を回復したと明らかにした。

この日、ソウル地方警察庁によると、5日に4機動団に転出したT.O.Pは、待機中の午後10時頃、普段から服用していた精神安定剤の処方薬を服用して就寝した。

6日午前7時30分頃、いびきをかいて眠り続けていたT.O.Pを朝食のために起こすと、しばらく目を開いたが、疲れを考えてそのまま寝させたと警察は明らかにした。

警察は、T.O.Pが12時頃、汗を流しながら眠りから覚めないと、梨大木洞病院の集中治療室へ搬送した。T.O.Pは、病院で血液、尿、CTスキャンなどを受けた。

警察は、「医師の所見では、普段服用していた薬が過剰に服用されたものだという推定であり、正確な内容は、患者が目を覚ました時に分かる」と述べた。

続いて「危篤状態ではなく、薬に睡眠成分が含まれており、眠っている状態で、1~2日程度で薬の成分が抜ければ生活に支障がない」と伝えた。

T.O.Pは昨年10月9日~14日、ソウル龍山(ヨンサン) 区にある自宅で、歌手練習生のハン氏と計4回にわたり大麻を吸引した疑いを受けている。2月に入隊し、ソウル警察庁の広報担当官室楽隊に所属する義務警察で、ソウル江南(カンナム) 警察署にて服務中だった。

事件が知らされてからソウル警察庁は、T.O.Pのソウル庁広報担当官室楽隊に所属する義務警察としての服務が不適合だと判断し、昨日(5日) 4機動団に転出し、現在は待機中だった。


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記者 : クァク・ミョンドン