MBC水木ドラマ「仮面の王 イ・ソン」が、KBS 2TV新水木ドラマ「七日の王妃」が放送スタートしたにもかかわらず、同時間帯の1位をキープした。

1日午前、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、先月31日午後に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「仮面の王 イ・ソン」第13話の視聴率は11.7％、14話は13.6％(全国基準) を記録した。

同時間帯に放送スタートしたKBS 2TV新水木ドラマ「七日の王妃」の視聴率は6.9％だった。SBS水木ドラマ「あやしいパートナー」は第13話7.5％、第14話9.3％となり「仮面の王 イ・ソン」に続いて同時間帯2位を獲得した。

先月31日に放送スタートした「七日の王妃」はたった7日間、朝鮮の歴史上最も短い間王妃の座に座り、結局廃妃になった悲運の女性である端敬(タンギョン) 王后シン氏をめぐる、中宗(チュンジョン) と燕山君(ヨンサングン) のラブストーリーを描いたロマンス時代劇で、パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴンなどが出演している期待作だ。

同じ時代劇ということで強力なライバルと言われた「七日の王妃」の登場に「仮面の王 イ・ソン」の視聴率に変化があるかどうかに注目が集まったが、「仮面の王 イ・ソン」は安定した視聴率で1位をキープした。