Highlight、新曲「CALLING YOU」MV公開…共感できる歌詞と自然な演技に注目

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写真=「CALLING YOU」ミュージックビデオキャプチャー
Highlightが別れを題材にし、共感を呼ぶ楽曲を引っさげて戻ってきた。「Plz don't be sad」で好調な再出発を告げた5人のメンバーは「CALLING YOU」でさらに地位を固めるとみられる。

29日午後6時にはHighlightのリパッケージアルバム「CALLING YOU」の音源と同名のタイトル曲のミュージックビデオが公開された。

「CALLING YOU」はメンバーのヨン・ジュンヒョンと作曲家キム・テジュが所属する作曲チームGood Lifeが作詞、作曲、編曲を務めた楽曲で、バンドサウンドをベースにクセになるメロディとHighlightのメンバーたちの柔らかい歌声が印象的なモダンロックスタイルのR&Bナンバーだ。

「遅い時間に何度も電話してごめん。ちょっと酔ったけど、意識ははっきりしている。/ Now I'm calling you、calling you、返事のない君だけど、/ まだ変わっていない君のcoloringのように僕の心もまだ変わっていない/ Now I'm calling you、calling you、君を呼んでいる」

この歌が共感を呼ぶ理由は別れた後、元恋人に電話をかけて後悔する状況を描いたためだ。「もうやめて」と断られてもいいから何か言ってほしいという悲しい歌詞を持ち前の愉快さで表現したことが差別化のポイントである。

「実は何を言えばいいか、一つもまとまらない。ただどこかにいる君の/ 息がとても恋しい、君にとても会いたい/ 目が覚めたらきっと後悔するだろうけど/ それを知っていながら今も/ Now I'm calling you」

ミュージックビデオでもHighlightだけの愉快なエネルギーを感じることができる。メンバーは高校生から大学生、サラリーマンまで様々な年齢層に扮した。合コンにも出てみて友達とお酒も飲んでみたが、別れの後遺症はひどい。このように誰もが一度は経験してみたはずの、あるいはそうしたいと思ったはずの普遍的な経験を表現した点が際立つ。そしてメンバー全員の自然な演技はHighlightだけのチャームポイントだ。

甘いラブソングを歌ったHighlightは、男性の気持ちを代弁する別れの歌でもう一度音楽配信チャートを席巻する準備を終えた。

記者 : イ・ソダム