“ボイコット議論”ムン・ヒジュン、心境を告白「ファンを傷つけた…明らかに僕の落ち度」

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写真=TVレポート DB
歌手ムン・ヒジュンがファンの“ボイコット宣言”に対する心境を明かした。

24日、ムン・ヒジュンは所属事務所KOEN STARSの公式SNSを通じて「引き続く様々なことに長い時間を費やし、重い心境で文章を書きます」と始まる長文を掲載した。

先立ってコミュニティポータルサイトDCinsideのH.O.T.ギャラリー側は、ムン・ヒジュンの支持撤回声明を発表し、今後ムン・ヒジュンの全活動に対してボイコットを宣言した。ボイコットの理由としては「ファンに対する態度」「明らかな嘘でファンや人々を欺瞞」「誠意のないコンサートクオリティ」「メンバー蔑視と再結成に関し軽率な言動」「違法グッズ販売と脱税疑惑」を挙げた。

ムン・ヒジュンは「まず様々なことで議論になり、この文章を読んでいる多くの方々に謝罪申し上げます。何より一途に僕のことを応援し、愛してくれたファンの方々の心を傷つけてしまい、恐縮です」とし「事件の大小、事実関係はともかく、ファンの皆さんがそんな風に感じたのは明らかに僕の過ちであり、落ち度です」と繰り返し謝罪の意を伝えた。

「ムン・ヒジュンの支持を撤回します」H.O.T.ファンがボイコット宣言(全文)

【公式コメント全文】

こんにちは。ムン・ヒジュンです。

引き続く様々なことに長い時間を費やし、重い心境で文章を書きます。僕に起きていることを避けようと思ったことは決してありませんでした。どうすれば僕の真心を見せることができるだろうか…ずっと苦心していました。

まず様々なことで議論になり、この文章を読んでいる多くの方々に謝罪申し上げます。何より一途に僕のことを応援し、愛してくれたファンの方々の心を傷つけてしまい、恐縮です。

事件の大小、事実関係はともかく、ファンの皆さんがそんな風に感じたのは明らかに僕の過ちであり、落ち度です。誰よりも僕が大変な時にそばを守り、力強い支持者になってくれたのはファンの皆さんでした。皆さんがいなかったら今の僕もいないと思います。心からそう思っています。

20年間活動しながら、僕なりにファンの皆さんの立場で考えようと思い、うまくやってみようと努力しましたが…芸能人である前にたくさんの学びが必要で、経験を通じて成長していく一人の人間だったため、未熟で足りないところが多かったと思います。

一人一人に気持ちを伝えることができず、申し訳なく思っています。時間を与えていただければファンの皆さんが僕のそばを守ってくれたように、今回は僕から皆さんに近づけるように努力します。どんなに長い時間がかかっても皆さんが僕にくれたそのありがたい心を大切に思い、報いたいと思います。

申し訳ございません。ありがとうございました。

記者 : パク・グィイム