少女時代 サニー「愛猫の玄関へのお迎えが大きな慰めなんです」

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少女時代のサニーがこんなに恋に落ちるなんて。

一方的だった。時々愛情をもらっていると話した。そのたび愛は大きくなった。3年間育んできた愛、それはサニーにとって慰めだった。

サニーは苦楽を共にしている愛猫ソグム(韓国語で塩という意味) を紹介した。堂々としながらもソグムは、サニーのそばを離れなかった。彼女はそんなソグムに終始愛嬌をふりまいていた。サニーとソグムはとても似ていた。

ソグムはメスで、今年で3歳になった。身体が白くて種類はデボンレックス。

サニーは毛のアレルギーとホコリアレルギーがある。それでも、ペットをどうしても飼いたかったサニーは、比較的毛が短いソグムを連れてきた。生後4ヶ月のソグムとの出会いはそこから始まった。

「ソグムは名前のように塩対応(笑) いくら愛情表現を求めても冷たくて、見知らぬ人には愛嬌もない。それでも私には愛嬌を見せてくれたり、話かけてくる。なかなか心を開かないのがソグムの魅力なんです」

サニーはソグムとのコミュニケーションを何よりも大切にした。できるだけ外出を控え、スケジュールのために海外に行く時は申し訳なさが大きい。スケジュールが終わったらすぐに帰宅する。

「久しぶりに会うとソグムがすねてます。私に冷たく接してまるで“なぜこんなに遅く帰ってきたの”と怒っているみたい。おやつをあげて、私が愛嬌を振りまくとソグムの気持ちが少しずつ和らぐので、そういう時間が必要なんです(笑)」

サニーはソグムと一緒に過ごせば過ごすほど、より魅力にはまってしまうと話す。そして、ソグムの一生を責任を持って生きるという考えしかない。そのため、サニーはソグムのために猫に関する勉強をしているそうだ。

「ソグムと私の間は一方的です。私がソグムの顔色を伺い、ソグムの前で小さくなるのは仕方ないんです、それは執事になった私の宿命だから。だけど、私が外出して帰宅すると、ソグムが玄関の前に迎えに来てくれる。大したことではないかも知れないけど、私には大きな慰め。私が大変だったり悲しそうだと、ソグムは私のところに来て、抱かれたままじっとしています。分かってそうしているのかは分かりませんが、それが大きな癒やしになるんです」

記者 : キム・イェナ