MYTEEN、デビュー後の抱負を語る「『週刊アイドル』に必ず出演したい」

OSEN |

写真=bnt
正式デビュー前に、国内外で精力的に活動しているボーイズグループMYTEENが自身の話を率直に聞かせてくれた。

MYTEENはbntとのインタビューで、新人らしい元気な声で語り始めた。現在デビューアルバムをレコーディングしているという彼らは、デビューアルバムからメンバーシン・ジュンソプとウンスが作詞に参加することになったと伝えた。正式デビューは今夏の予定で、良い姿を見せるために一生懸命に準備していると語り、デビューが迫ってきていることを知らせた。

先だって香港でファンミーティングを行った彼らは、チケット販売が開始されるや否や1千人以上の観客が集まり、完売を記録した。メンバーは身に余るほどの熱烈な反応に、喜びを隠せなかった。

他のアイドルと異なっている部分を聞くと、リーダーのウンスは「隣にいる友達のような親近感と、限りなくポジティブなエネルギー」と答えた。これから撮ってみたいCMがあるかという質問には皆口を揃えて「チキンのCM」と言い、「本当に美味しく食べられる」と抱負を語った。出演したいバラエティ番組は、デビュー後にMBC every1「週刊アイドル」に必ず出演したいと答えた。

宿舎生活が1年近くなったという彼らに、シャワーの順番を聞くと「毎日朝に『あみだくじ』で公平に決める」と明かした。宿舎で一番汚いメンバーは、口を揃えてソン・ユビンだと言い「服を元の場所に戻すことがない」と付け加えた。

メンバーはリーダーウンスに感謝の気持ちも伝えた。シン・ジュンソプは「性格がとても几帳面で母親みたいによく面倒を見てくれる」と特別な愛情をアピールした。

メンバーの中で、一番最初にソロデビュー果たしたソン・ユビンは過去に出演したMnet「SUPER STAR K6」について「歌手の夢を確認させてくれた番組だ」と伝え、一番記憶に残っている審査委員は、同じ事務所に所属しているペク・チヨン先輩と答えた。また、K STAR「アイドル演技対決 私が俳優だ」で正式に演技にチャレンジすることになったソン・ユビンは「まだ足りない部分は多いが、演技アイドルに生まれ変われるよう一生懸命に努力している」と話した。

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他のメンバーは皆成人だが、末っ子のハンスルはまだ17歳だ。彼は大人になったらやってみたいことについて「夜遅くまでお兄さんたちと自由にカラオケに行ってみたい」という素朴な夢を語った。メンバーの中でオムチナ(何でもできる完璧な息子) と呼ばれるイ・テビンは「IQは142で、学生時代に生徒会長をやっていた。高校時代は2年ほどニュージーランドに海外留学していた」と話した。

先日、メンバーとクラブに行ってきたという彼らに感想を聞くと、リーダーのウンスは「撮影のために生まれて初めてクラブに行ってみたが、メンバーみんなとても楽しかったと思う」と言及した。「機会があればまた音楽を聞きに行きたい」とも付け加えた。

メンバーのシン・ジュンソプは似た人が多く“千の顔”と呼ばれていると話した。イ・ナヨンと似ているとも言われる彼に意見を聞くと「実は鏡を見て自分でも少し似ていると思った」と笑った。理想のタイプを聞くと、シホンは歌が上手な女性が理想のタイプだ話し、以前から同じ事務所に所属しているユ・ソンウン先輩のファンだと伝えた。ロールモデルを聞くと、チョンジンは歌手RAIN(ピ) を挙げ「歌、ダンス、演技など、あらゆる分野でさまざまな活動をされている姿を見習いたい」と尊敬の気持ちを表した。

目標についてMYTEENのメンバーは、神話(SHINHWA) のように長生きするアイドルになりたいと伝えた。今年叶えたい目標としては、新人賞受賞をで「一生に一度だけの機会なので、なおさらもらいたい思いが強い」と話した。そしてチョンジンは「長い間愛されて10周年コンサートがしたい」と付け加えた。

記者 : チェ・ナヨン