INFINITE エル、ドラマ「仮面の王 イ・ソン」に初登場…安定した演技力を見せる

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
MBC「仮面の王 イ・ソン」放送画面キャプチャー
INFINITEのエルが初めて時代劇に挑戦した中、安定した発声と演技力で好評を受けた。

エルはMBC新水木ドラマ「君主 – 仮面の主人」(脚本:パク・ヘジン、チョン・ヘリ、演出:ノ・ドチョル、パク・ウォングク) で主要人物のうち唯一の演技ドル(演技+アイドル) で、賤民イ・ソン役を務めた。

「美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート」(2012)、「ずる賢いバツイチの恋」(2014)、「僕には愛しすぎる彼女」(2014) など、今まで主に現代ドラマに出演してきたエルは「仮面の王 イ・ソン」を通じて初めての時代劇に挑戦した。果たして彼がどんな演技を披露するのか、期待を高めていた。

10日に韓国で放送された「君主 – 仮面の主人」で、エルは人々に高価な値段で水を売る仕事をする白丁(屠殺を生業とする者) として登場した。この時、生まれて初めて宮殿の外へ出た世子(王の跡継ぎ) イ・ソン(ユ・スンホ) と出くわした。世子のイ・ソンは喉が渇いた子どもに水をあげ、彼が売っている水の価格がとんでもなく高いことを知り、賤民イ・ソンに抗議する。このことで人々が怒りを露わにし、水を奪う騒動が起こったのだ。

エルが演技する賤民イ・ソンは、身分は低いが天才的な頭脳を持っている。しかし、頭がいいことは喜ぶできことではなく、賤民にとっては不要な荷物のようなもの。エルは自身の境遇を受け入れた演技を披露した。

今後賤民イ・ソンは世子イ・ソンの助力者として活躍する見込みだ。世子に会い、もう一度夢を抱くようになっただけに、キャラクターは立体的に多くの変化を迎えることが予想される。初登場で安定した演技力で視聴者から演技合格点を受けた中、彼が演じる変化するイ・ソンの姿に期待が高まっている。

記者 : イ・ソダム