日本からもサプライズでピコ太郎が出演!PSYの新曲MVが「豪華すぎる」と話題

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写真=「I LUV IT」ミュージックビデオキャプチャー
ワールドスターイ・ビョンホンからBIGBANGのG-DRAGON、ピコ太郎まで、豪華だ。

PSY(サイ) の8thアルバムにはそれこそ超豪華フィーチャリングメンバーが揃った。同じアルバムで会うことのないような豪華な軍団がPSYとコラボした。ミュージックビデオは俳優イ・ビョンホンとガールズグループApinkのソン・ナウン、ピコ太郎が参加したが、一気に視線を奪う。パク・ジニョンやBIGBANGのG-DRAGON、SOLなどのYG ENTERTAINMENTの代表的なミュージシャンもアルバムに参加した。そのためさらに豪華で新鮮だ。

写真=「I LUV IT」ミュージックビデオキャプチャー
イ・ビョンホンはPSYとの親交で、タイトル曲のうちの1曲である「I LUV IT」のミュージックビデオに出演した。ワールドスターとワールド歌手の出会いは早くも注目を集めたが、イ・ビョンホンは短い登場で一気に視線を奪った。無表情でPSYのダンスを踊る、リップシンク(口パク) をするイ・ビョンホンはどこでも見られないはずだ。イ・ビョンホンは映画さながらの眼差しで熱演し、十分に自分の役割を果たした。PSYはイ・ビョンホンのミュージックビデオ出演に対してこのように説明した。

「イ・ビョンホンはアドリブ性の撮影を好まない。いつもミュージックビデオへの出演を断ってきた。その理由は僕に絵コンテやシナリオを求めたが、僕は現場に来て踊るだけでいいと答えたからだ。今回は特定の歌詞を説明した。『魚を食べるときは骨を取って食べる スイカを食べるときは種を取って食べる』という強烈な歌詞パートを務めた。イ・ビョンホンが当時映画『インサイダーズ/内部者たち』で注目を浴びたときだった。その時、その雰囲気で骨を取って食べて、種を取って食べてほしいとお願いした」

写真=「I LUV IT」ミュージックビデオキャプチャー
また同ミュージックビデオには「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で全世界的に注目を浴びた日本人アーティストのピコ太郎も出演している。4人のPSYと共に踊る姿で強烈な印象を残した。

Apink ソン・ナウンはPSYの新たなミューズとしてミュージックビデオ公開前から注目を浴びた。ソン・ナウンはタイトル曲「New Face」で出番が多いが、美しいルックスで歌詞にぴったりの熱演を披露した。清純ガールズグループApinkのミュージックビデオでは見ることのなかったコミカルな姿もあるが、PSYとの共演も印象的だ。

PSYとG-DRAGONとのコラボは当然話題を集めた。2人のミュージシャンの出会いは、19禁コラボで完成したが、2人がコラボした曲「ファクト暴力」は他の2曲のタイトル曲とは全く違う雰囲気の新しい魅力がある。暗い雰囲気の曲だが、この曲にもPSYのユーモアが盛り込まれている。PSYは自身に対する固定観念と誹謗中傷に対する率直な心境を表し、G-DRAGONの作詞のセンスは今回も光を放った。歌手Zion.TとIU(アイユー) に続きPSYまで、多彩なフィーチャリングの真価を見せつけている。

G-DRAGONとiKON、EPIK HIGHのTABLO、パク・ジニョンとPSYのコラボも驚きだが、モデル出身の女優イ・ソンギョンの合流も意外なものだった。もちろんイ・ソンギョンがこれまで放送を通じてタレント性をたくさんアピールし、エディ・キムともコラボをしたことがあるが、今回は違う感性で音楽ファンを魅了した。

イ・ソンギョンはタレント性が豊富なスターとしても有名だ。PSYの8thフルアルバム「最後のシーン」のイントロ部分を開くイ・ソンギョンの声が甘い。アコースティックポップ曲で、タイトル曲とは違う魅力が際立つが、PSYと調和するイ・ソンギョンの感性が妙な魅力で強烈な印象を残す。イ・ソンギョンのボーカルに対する新しい魅力と共に、iKONのB.Iの作詞の実力にももう一度驚かされる。



記者 : ソン・ミギョン