ソン・ウンソ、新ドラマ「七日の王妃」に出演確定…新しい“チャン・ノクス”役に高まる期待

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写真=JUMPエンターテインメント
女優ソン・ウンソがロマンス時代劇ドラマ「七日の王妃」への出演を確定した。

ソン・ウンソの所属事務所JUMPエンターテインメントは「ソン・ウンソがKBS 2TV新水木ドラマ『七日の王妃』(脚本:チェ・ジニョン、演出:イ・ジョンソプ) にチャン・ノクス役として出演する。7日には台本読み合わせにも参加した」と明かした。

「七日の王妃」はたった7日間、朝鮮の歴史上最も短い時間の間王妃の座に上り、結局廃妃になった悲運の女性である端敬(タンギョン) 王后シン氏をめぐる、中宗(チュンジョン) と燕山君(ヨンサングン) のラブストーリーを描くロマンス時代劇だ。燕山君の暴政と中宗反正という、巨大な歴史の渦巻きの中で隠されていたラブストーリーを描く。

劇中でソン・ウンソは、燕山君の人生で欠かせない人物であるチャン・ノクスを演じる。チャン・ノクスはイ・ユン(燕山君、イ・ドンゴン) が本音を打ち明けることができる友人である上、香草やマッサージでストレスを和らげる治療師であり、彼を愛する人物だ。多数の作品で何回も登場してきた人物であるだけに、ソン・ウンソが演じる新しいチャン・ノクスのキャラクターに多くの期待が集まっている。

特にソン・ウンソは、2014年の短編ドラマ「馨栄堂(ヒョンヨンダン) 日記」で自身初の時代劇に挑戦し、好評を受けた。それ以来、約2年半ぶりに時代劇に出演することとなる。短編ドラマではない時代劇は初めてであるため、特別な熱意を持って準備している。ソン・ウンソは韓国で3月に放送終了となったOCN「ボイス」に続き、ロマンス時代劇「七日の王妃」にも出演し、着実に演技の幅を広げている。

パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴンが届ける切なく熱いラブストーリー「七日の王妃」は、「快刀ホン・ギルドン」「製パン王キム・タック」「ヒーラー~最高の恋人~」「町の弁護士チョ・ドゥルホ」を演出したイ・ジョンソププロデューサーとチェ・ジニョン脚本家が意気投合したドラマだ。韓国で「推理の女王」の後番組として放送される。

記者 : イ・ウイン