19歳のキム・ユジョンが見せた等身大の姿…高3のリアルな悩みを告白

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写真=「1st Look」
雑誌「1st Look」が4月号の表紙を公開した。ドラマ「雲が描いた月明かり」で青春スターとなった女優キム・ユジョンがその主人公だ。暖かい春の雰囲気が漂うキム・ユジョンの爽やかな魅力が収められたグラビアとなっている。

初々しい少女だったキム・ユジョンがもうすぐ二十歳になる。高校3年生の受験生で女優のキム・ユジョンは、今回のグラビアを通じて一層成熟した姿と共に奥行きのある表情演技を見せた。撮影はまだ氷点下の冬3月、大阜島(テブド) で行われた。

冷たい風が吹き荒れる撮影現場で夏の衣装を着たキム・ユジョンは、スタッフたちの心配をものともせずプロフェッショナルな姿を見せたという。顔が凍らないようにカイロで筋肉をほぐしながら、最高のカットに仕上げるために全力を尽くす情熱は、ベテランの役者に負けなかった。グラビアの撮影コンセプトだったストリートムードのカジュアルファッションをカッコよく着こなし、奥行きのある表情演技まで披露した。

インタビュー中に高校3年生の悩みについて「悩みなどないだろうと思っていたけれど、不思議なことに高3になってからものすごく悩み事が増えた。悩みにはいつも共通点があって、それはキム・ユジョン自身を探そうと模索しているということだ。自分は何が好きなのか、何を望んでいるかなど、自分を見つけて重心を取るのがすごく重要に思えてきた。そうすると、不思議なことにすべてのことに答えが見えてくる」と話した。

キム・ユジョンは二十歳のトキメキと期待に対する質問には、「今は、私に似合う演技をしてみたい。制服を着て演技する10代の時代が私には二度と来ないはずだし、その時代ほどその役を上手くこなせる時はないと思っている。二十歳になったら二十歳の演技をしたい。その時に感じるトキメキと成人になるという興奮や期待などが盛り込まれたその時代の演技をしたい」と答えた。

19歳のキム・ユジョンの澄んだ眼と爽やかな笑顔が収められた今回のグラビアは、フィラ(FILA) とともに撮影した。きれいな白いスニーカーとカジュアルなTシャツ姿のキム・ユジョンの姿は6日に発行される「1st Look」を通じて確認することができる。

記者 : パク・パンソク