「君のそばに~Touching You~」2PM テギョン“ファンの心を掴む力…それは特殊能力ではなく、日々の努力だ”

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アーティストとしても、俳優としても日本で高い人気を集める2PM テギョンの主演ドラマ「君のそばに~Touching You~」のDVDが好評発売中!

韓国でWEBドラマとして配信された本作で、テギョンは占い師役に初挑戦! 人の肌に触れると相手の未来が見え、その能力を生かして一人の女性を守ろうとする主人公を真っ向から演じ切り、俳優としても新境地を開拓したと評価されている。

今回、そんなテギョンのインタビューが到着! 本作に出演した理由や記憶に残るシーン、そして日本ファンへのメッセージまで、たっぷりと語ってくれた。

―「君のそばに~Touching You~」に出演したきっかけを教えてください。

テギョン:今まで重厚感のあるキャラクターが多かったのですが、僕が演じたジヌは、今までのキャラクターとは全く違い、軽快で明るいキャラクターだったんです。僕の明るい性格をアピールできるのではないかと思い、出演を決めました。

―ジヌはどんなキャラクターですか?

テギョン:幼い頃から他人の肌に触れると近い未来が見えるという神秘的な力を持っている青年です。ある女性の未来を見て、危険を察知し、その未来を防ぐため悪戦苦闘します。ジヌを通じて、男は愛する人のためにどんな行動を取るのか感じられると思います。

―実際に演じてみて、どうでしたか?

テギョン:「明るいキャラクター」とは何なのかを考えながら、自分の請け負った役割を一生懸命やろう、役に忠実に演じようと努めました。シットコム(シチュエーションコメディー:1話完結で連続放送されるコメディードラマ) のような軽快な演技が求められていたので、今まで演じてきたキャラクターの中で一番気楽に演じられましたし、僕自身の姿を見せられたと思います。そういう意味でとても満足しています。

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―ソン・ハユンさんとのシーンで思い出に残っているシーンは?

テギョン:僕が泣いているハユンさんを抱きしめて背中をトントンと叩いて慰めるシーンがあるのですが、ハユンさんは背が小さいので、撮影中僕が開脚した状態で抱きしめていたんです。カメラは下から映していたので、映像を見ても気づかないと思いますが、そのシーンは少し大変でした。

―他に、記憶に残っているシーンは?

テギョン:ドラマの撮影が冬に行われたんです。クライマックスのシーンを南山の階段で撮ったのですが、寒い中夜遅くまで何日も徹夜して撮ったのが大変でした。危険なアクションシーンもありましたし。そのシーンを撮っているとき、横では「春の訪れフェスティバル」が行われていたんです(笑) 音楽がなり終わるのを待って撮影したのが記憶に残っています。

―ジヌは占い師のアルバイトをしています。タロットや四柱推命(中国の占術) を見てもらったことはありますか?

テギョン:占いって、普通何かうまくいかないことがあった時に見てもらうものでしょう? 幸い今までそういうことがなかったので、タロットも四柱推命も一度も見てもらったことがありません。でも、四柱推命は少し信用できるかな。統計学らしいので。(占ってみたいですか?) いいえ。特に(笑)

―ジヌの“未来が見える能力”は羨ましいですか?

テギョン:はい。すごく!(即答) 未来を変えられる力ってことでしょう? ただし、力を調整できないと大変ですよね。触ったらすぐ見えるのではなく、見たいと思った時だけ見えるような力がいいです。

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―2PMのメンバーのうち、誰かの未来が見えるとしたら、誰の未来が見たいいですか?

テギョン:特に誰も…。毎日会っているのに未来まで見る必要ないですもん(笑)

―では、特殊能力が持てるなら、どんな能力が欲しいですか?

テギョン:なんでもいいんですか? うーん。未来を見る能力とか予知能力が一番ほしいです。悪いことを避けることができるからです。(空を飛ぶとか?) 飛行機もあるし…。飛んだからって特別嬉しいことってあるかな?(笑) 人の心を見る力に関しても、直接その人に気持ちを聞けばいいことだし…。あ! 透明になれる力は少し興味があるかな。透明人間になって、人がたくさんいるところで自由に動き回りたいです。

―ちなみに、テギョンさんは何か特別な能力を持っていますか?

テギョン:僕は本当に平凡な人間で…。ジャンケンも弱いし。

―ファンの心をつかむ力があるじゃないですか。

テギョン:それは特殊能力ではなくて、日々の努力です。何事も一生懸命取り組む姿勢を支持してくれているんだと思います。

―ジヌは未来を見るためにヒロインの肌に触れようと四苦八苦します。テギョンさんだったら、どうやって人の肌に触れると思いますか?

テギョン:一番自然なのは握手ですよね。「こんにちは、よろしくお願いします」って言いながら、握手を求めるのが一番早いと思います。

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―ファンタジー系のドラマに多く出演されていますが、ファンタジーものは好きですか?

テギョン:好きな方ですね。出演しただけでも「君のそばに~Touching You~」「君を守る恋~Who are you~」「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」と3作品ありますし。作品を選ぶとき、僕が任されるキャラクターがどれだけ自分と近いのか、どれだけ魅力的な人物なのかを重点的に見るのですが、ファンタジードラマの中のキャラクターは不思議と僕自身と重なるところが多いんです。それもあって、ファンタジー系のドラマが多いのではないかと思います。

―今後、やってみたい役柄は?

テギョン:最近、悪役に興味があります。悪役が似合う俳優になりたいという気持ちはあります。

―日本のファンの方にメッセージをお願いします。

テギョン:ファンの皆さん、日本で「君のそばに~Touching You~」DVDが発売されました。ジヌは、僕が今まで演じてきたキャラクターの中で最も僕自身と似ていると思います。ドラマを見ながら「ああ、テギョンってこんな風な人なんだな」と感じたり、「テギョンっぽいな」という部分を探すのも面白いと思います。楽しんでご覧になってください。

■作品情報
「君のそばに~Touching You~」
DVD-BOX ※レンタルDVD Vol.1、2 好評発売中&レンタル中

価格:¥7,800+税
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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公式サイト:http://kandera.jp/sp/kimisoba/

記者 : Kstyle編集部