SHOFAR MUSIC代表「暴行事件」に対する謝罪文を発表…“深く後悔し、反省している”(全文)

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写真=SHOFAR MUSIC
SHOFAR MUSICの代表が暴行事件の謝罪文を発表した。

16日、SHOFAR MUSICの公式サイトには、2月17日に発生した暴行事件に関する公式謝罪文が掲載された。

ソウルにある麻浦(マポ) 警察署によると、SHOFAR MUSIC代表は先日、ソウル市合井洞(ハプチョンドン) にある居酒屋で、アルバイト従業員のBさんとBさんの知人などを暴行した疑いで警察から調査を受けた。

彼は謝罪文を通して、「自分の軽率さで事件が起こったと考えており、反省しているところだ」と述べ、「被害者とは円満に合意した」と述べた。

◆以下は、公式立場の全文である。

こんにちは、SHOFAR MUSICの代表です。

2017年2月17日に発生した暴行事件について、謝罪の言葉を述べようと思います。

酒に酔った行動だということ以前に、不足している私の軽率さで起こった事だと考えており、心から深く後悔し反省しています。

また、96年からミュージシャンとして、制作者として、20年間苦労し活動しながら誰よりも音楽をする人に愛情がある者である故、その(被害者の) 人達が音楽をする人だったという事実に、もっとやるせなく胸が痛みます。

被害者の方とは現在、円満に合意した状況であり、今後、同じ道を歩いていく人として互いに支持し応援することにしました。また、被害者と整理されていない状況で謝罪文を掲げると、他の誤解を招く恐れがあると思い、謝罪文が遅れたことについても誤解がなければと思います。

今回のことで、今私の位置は、今後全ての行動一つ一つ、もっと責任を持ってやるべきだということを痛切に感じており、被害者の方々とそして出動した警察官の方にも、再び心からお詫び申し上げます。

また、私によって当社に失望された方々や、愛するSHOFAR MUSICのミュージシャン、スタッフそして私の家族にも、失望感を与えることがないよう、より模範的な行動をお見せするように努力します。今後全ての事に慎重に臨んで、今回のことをきっかけに忘れずに、全ての事に最善を尽くして、さらに発展する姿をお見せ致します。

記者 : キム・スギョン、翻訳 : 前田康代