キム・ナムギル&チョン・ウヒ主演「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」キャラクターポスターを公開

MYDAILY |

写真=OPUS PICTURES
キム・ナムギル、チョン・ウヒ主演映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(監督:イ・ユンギ、制作:INVENT STONE、配給:OPUS PICTURES) がキャラクターポスターを電撃公開した。

「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」は、妻が亡くなって希望を失い生きていたある日、昏睡状態に陥った女性の魂が見えるようになった男カンスと、事故で魂になって世の中を見るようになった女ミソが出会って繰り広げられるストーリーを描いた作品で、今回公開されたキャラクターポスターは劇中カンス(キム・ナムギル) とミソ(チョン・ウヒ) が直面した特別な“ある日”に対する好奇心をくすぐり、視線を釘付けにする。

まずカンスのキャラクターポスターは、少し顔をしかめ緩めたネクタイが、妻を亡くして1日を意味もなく生きているカンスの複雑な心境を表している。だが、カンスを照らす温かい日差しと「僕にそんなことが起こるとは想像もしなかった」というセリフは、ミソの魂に出会った“ある日”以来、絶望を生きていた彼に訪れる温かい日々を予告し、ストーリーに対する好奇心を高める。

一方、ミソのキャラクターポスターは悲しげな眼差しで微かに微笑んでいるミソの表情から、彼女の隠された事情が伝わってくるようで、見る人の心を切なくさせる。さらに自身を見ることができる唯一の人、カンスに「私の願い、聞いてくれませんか?」というミソのセリフは、ミソの願いとは何なのか好奇心をくすぐると同時に、次第にお互いに傷を理解していく2人の特別なストーリーに対する期待を高める。

見る瞬間、心に伝わってくるセリフのみならず、感性を刺激するビジュアルで一気に視線を釘付けにするキャラクターポスターの公開に注目が集まっている中、傷だらけのカンスとミソの人生に訪れた“ある日”は何なのか、観客の熱い関心が集中している。4月に韓国で公開される。

記者 : シン・ソウォン