GFRIEND、ガールズグループのダンスメドレーを披露…「成長した姿をお見せしたい」

OSEN |

写真=「ユ・ヒヨルのスケッチブック」放送画面キャプチャー
パワーシックに帰ってきたガールズグループGFRIENDが、老若男女のファンたちの心を“タンタンタン”と狙撃した。

韓国で11日に放送されたKBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」ではAilee、Thomas Cook、GFRIEND、ギルグボングが舞台に上がった。

この日、初のステージはAileeが飾った。tvNドラマ「トッケビ」のOSTで多くの人に愛された「初雪のように君に行く」を通じて、まさに“耳の保養”ができるステージを披露した。彼女は最高のOST3曲を選び、「ごめん、愛してる」「太陽の末裔」「妻の誘惑」までメドレーで披露し、拍手を受けた。

6ヶ月ぶりに「ユ・ヒヨルのスケッチブック」を訪れたGFRIENDは、ガールズグループのダンスメドレーで注目を集めた。BoAの「No.1」、KARAの「ミスター」、Wonder Girlsの「So Hot」、少女時代の「また巡り逢えた世界」まで、GFRIENDが再解釈した“パワー清純”ステージが繰り広げられた。

8回倒れても起き上がり渾身の力を注いだステージを披露し、「パルクヮダン(8回倒れたの意味)」舞台という呼称がついたことに、ソウォンは「皆さんに愛されている気がして、幸せに感じている。失望させないように、さらに頑張るつもりだ」と話した。

シンビは特に、一層広くなったファン層を説明し、「老若男女問わず、ファンの方々がいる。曽祖父(ひいおじいさん) ぐらいのファンもいる」と紹介した。オムジは「たくさん応援をしてくれた方だ。歌手兼MCであるソン・ヘ先生は、私たちと70歳以上も年の差があるにもかかわらず、私たちを好いてくれた。実際に孫娘のように接してくださって感謝した」とありがたい気持ちを述べた。

ソウォンは「末っ子たちが制服を脱いで大人になっただけに、より一層成熟した姿をお見せする。以前はパワー清純だったら今はパワーシックだ。ガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性) の感じだ」と新曲「FINGERTIP」について説明した。

清純が抜けた感じかという質問に、オムジは「私たちはまだ少女である。成長した姿をお見せしたくてパワー清純ではなく、従来のパワフルな振り付けを持ってきたが、清純よりも素敵な姿を見せたい」と話した。

ソウォンは、今回の活動の目標として「コンセプトが変わっただけに、馴染めないと思われるかもしれないが、今回の活動を通じて、GFRIENDはこんなことも上手だね、と称賛を受けられるように頑張って活動する」と述べた。

記者 : イ・ソダム