イ・フン「個人再生の申請」に関する報道に直接言及…“最後まで返済することを約束”(全文)

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写真=TVレポート DB
俳優イ・フンが裁判所に個人再生を申請したというニュースが伝えられた中、イ・フンが直接自身の立場を説明した。

イ・フンは17日、自身が所属しているbobスターカンパニーを通じて「まず、公人として失望を与えるようなことになり、恐縮で申し訳ないと思っている」と心境を明かした。

イ・フンは「裁判所に出席し、個人再生開始申請書を出した」とし、「長い間僕のすべてを捧げたジムビジネスが失敗し、2012年にビジネスを整理する過程で数十億ウォンの債務を負うことになった。ここ5年間債務を返済するために着実に努力し、現在半分以上の債務を返済した」と打ち明けた。

イ・フンは続いて「債務の責任を取るために昨年から再び俳優活動を始めた。公人としての活動が増え、多方面で僕の姿が映るようになり、最近いつよりも激しい催促と圧迫から抜けられない状況になった。続く圧迫と催促の中で残った債務を正確に把握する必要があり、法の枠の中で自分にできるすべてを真面目に移行するという気持ちで今回の決定を下した」と個人再生を申請した理由を明かした。

最後に彼は「ある僥倖で守られたいと思ったわけではない。裁判所の審査を通じて返済を約束し、ある個人としても公人としても皆さんの前により堂々とした姿で立ちたい」と強調し、「残った債務は最後まで返済する」と約束した。

次はイ・フンが掲載した文章の全文である。

まず、公人として失望を与えるようなことになり、恐縮で申し訳ないと思っています。

裁判所に出席し、個人再生開始申請書を出しました。このニュースが知られ、個人の債務事情ではあるが多くの方々が知りたがり、また失望したことを知り、悩みの末正直な僕の立場を伝えたいと思います。

皆さんご存知の通り、長い間僕のすべてを捧げたジムビジネスが失敗し、2012年にビジネスを整理する過程で数十億ウォンの債務を負うことになりました。ここ5年間債務を返済するために着実に努力し、現在半分以上の債務を返済しました。

これまでいくつかのマスコミを通じて一番気になると取り上げられたジムの職員関連問題は現在解決した状態です。さらに連帯保証でできた債務と個人の債務が一部残っています。最善を尽くして返済するという気持ちには変わりありません。残っている債務をすべて返済するために昨年から再び俳優としての活動再開を決心しました。

多くの方々の応援に力を得て、現在は所属事務所と相談しながら自分にできることなら何でも感謝しながら活動しています。

公人としての活動が増え、多方面で僕の姿が映るようになり、最近いつよりも激しい催促と圧迫から抜けられない状況になりました。今回個人再生を申請したのは、今後さらに一生懸命に活動しながら返済を最後まで終えるという僕の約束であり、仕事をしながら返済ができる環境を作りたくて苦心の末決定したことでした。

引き続く圧迫と催促の中で残った債務を正確に把握する必要があり、法の枠の中で自分にできるすべてを真面目に移行するという気持ちで今回の決定を下しました。

ある僥倖で守られたいと思ったわけではありません。裁判所の審査を通じて返済を約束し、ある個人としても公人としても皆さんの前により堂々とした姿で立ちたくて約束します。

裁判所の決定によって残った債務は最後まで返済していきます。もう一度お詫び申し上げ、今後の活動でも最善を尽くすイ・フンになります。

記者 : シン・ナラ