「完璧な妻」予告映像第2弾を公開…コ・ソヨン&ユン・サンヒョン&チョ・ヨジョン&ソンジュンの微妙な関係

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写真=「完璧な妻」予告映像画面キャプチャー
「完璧な妻」のコ・ソヨン、ユン・サンヒョン、チョ・ヨジョン、ソンジュンのキャラクターをひと目で見ることができる予告映像第2弾が公開された。

KBS 2TVの月火ドラマ「完璧な妻」(脚本:ユン・ギョンア、演出:ホン・ソック) 側が14日に公開した予告映像第2弾を通じて、シム・ジェボク(コ・ソヨン)、ク・ジョンヒ(ユン・サンヒョン)、イ・ウニ(チョ・ヨジョン)、カン・ボング(ソンジュン) の明確なキャラクターの特徴と微妙な関係を一目で分かるように描いた。

見習い身分が終わる日を待ちわびながら、上司ボングの憎たらしい業務指示にも辛抱して暮らしてきたジェボク。だが会社をクビになると、すぐにボングに「あんた、私がクビになること知ってたでしょ?」と言いながらぐっとこらえてきた乱暴な言葉を発すると、「クビになったか?」と尋ねる彼に、「そうよ、クビよ。どうするの?」として声を荒げて鋭く言い放つ。このような姿は、気分をスカッとさせてくれる“ボククラッシュ(ジェボク+ガールズクラッシュ)”の活躍を期待させた。

それに加えて家の中では妻ジェボクから、会社では上司から手厳しい言葉を聞かされ生きるジョンヒの場合、“問題的夫”という説明で、彼が呼び起こす問題に関心が集まる。

また、ジェボクと肩をぶつけて歩いていくウニは、頭からつま先まで神秘的でミステリアスなオーラで目をひく。ふてぶてしいボングはジェボクの言葉のように、外見はリッチそのものだが、マヌケさを漂わせながら靴ひもが解けたまま歩く姿で、それとないホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人) な魅力を放っている。

予告映像の終盤に、ボングの靴ひもを抜け目なく括ってあげ、その場から去るジェボクと、そんな彼女の後ろ姿をずっと見つめるボングの姿が収められている。これと共に、女のものすごいカンが働いたのか、夫を前に座らせ「私に何か言うことない?」と尋ねるジェボクは、目前に控えた初放送に対する期待を高めた。

「完璧な妻」は、韓国の平凡な主婦シム・ジェボクのウーマンパワーを描く痛快なジュンマミコ(おばさん+ミステリー+コミカル) ドラマだ。「勉強の神」(韓国版「ドラゴン桜」) 、「ブレイン」「お願い、ママ」などを執筆したユン・ギョンア脚本家と 「メリは外泊中」「がんばれ、ミスターキム!」「ゴールデンクロス」 などを演出したホン・ソック監督が意気投合した作品だ。「完璧な妻」は「花郎(ファラン)」の後番組として、2月27日に韓国で放送スタートする。

記者 : キム・ミリ