SEVENTEEN、韓国初のファンミーティングを盛況のうちに終了…感動の涙まで盛りだくさんの3時間

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売れっ子アイドルSEVENTEENが韓国初の公式ファンミーティングを盛況のうちに終えた。

SEVENTEENは10日から12日まで3日間、韓国初の公式ファンミーティング2017 SEVENTEEN公式ファンクラブ CARAT 1st Fan Meeting「SEVENTEEN IN CARAT LAND」をソウル蚕室(チャムシル) 室内体育館で開催し、2万人余りのファンたちと有意義な時間を過ごした。

13人のSEVENTEENの彼氏と共に遊園地に来たようなコンセプトの今回のファンミーティングで、SEVENTEENは公演ドル(公演+アイドル) というニックネームを持っているだけに、華やかで多彩なコンセプトのステージはもちろん、ファンと交流できるトークショー「CARAT LAND」という遊園地に来たようなストーリーのある特別な公演で、ファンの声援に応える時間を設けた。

SEVENTEENのファンミーティングは「CARAT LAND」の映像で始まり、「BOOM BOOM」「HIGHLIGHT」「速い歩み」のステージでファンミーティングのスタートを切った。SEVENTEENは、全員での挨拶とメンバー一人ひとりの挨拶で、ファンとの初の韓国ファンミーティングに対する心境を明かした。また、ファンから事前に受け取っていた質問をもとにQ&Aコーナーを設け、SEVENTEENに対するファンたちの好奇心を解消した。

13人のステージだけではなく、ユニット別ステージや、朝鮮時代の書堂(ソダン、朝鮮時代の私塾) に行ったようなコンセプトで、13人のイケメン坊っちゃんコントが披露された。書堂コントではSEVENTEENのセンスと瞬発力でファンに笑いを届けた。続いて遊園地に来たような愉快なユニット別ゲーム対決、ローリングペーパートークコーナーなど、楽しく感動的なシーンもあった。

今年の2月に高校を卒業したメンバーのディノは、ファンミーティングを通じて卒業ソング「0(ZERO)」を初公開し、カリスマ性溢れるソロステージでファンたちの声援を浴びた。

「0」はディノ自身が作詞し、高校を卒業して感じた感情を込め、練習生のときから今まで努力したことに自惚れることなく、今後新たな気持ちでさらに成長するという抱負を込めた曲だ。「0」は13日0時、グローバル音楽配信プラットフォームであるSoundCloudを通じて無料発売され、再度話題を集めた。「0」の公開はもちろんファンミーティング2日目の11日はディノの誕生日であり、サプライズ誕生日パーティーが開かれるなど、様々なサプライズイベントも行われた。

またファンミーティングでしか見ることができないユニットチェンジステージで、ファンミーティングの雰囲気を最高潮に盛り上げた。ヒップホップチームはボーカルチームの曲「密かに聴かないで」で新しい一面を披露し、ボーカルチームはパフォーマンスチームの曲「Jam Jam」で笑いを届け、パフォーマンスチームはヒップホップチームの曲「期待」でボーカルの実力をアピールし、旧正月特集「2017 アイドルスター陸上・リズム体操・フットサル・アーチェリー選手権大会」で披露したエアロビクスパフォーマンスまで、華やかなステージを披露した。

SEVENTEENの多彩なステージやトークだけではなく、公演の終盤に設けられたファンたちのスローガンイベントとファンたちのサプライズ映像で、ファンもSEVENTEENに感動を届けることができた。これを見たSEVENTEENメンバーたちは感動の涙を流し、ファンに心からの感謝を伝えた。

すべてのステージが終わった後、2つのアンコールステージとSEVENTEENがファンに与えるサプライズプレゼントのブレスレットまで、3時間にわたってSEVENTEENとファンが交流できる時間はあっという間に過ぎていった。

初の公式ファンミーティングを盛況のうちに終えたSEVENTEENは、今月日本で6回にわたる単独コンサートを披露する予定だ。

記者 : チョン・ジュンファ