カン・イェウォン&ハン・チェア&ナムグン・ミン出演映画「パート・タイム・スパイ」予告映像を公開“俳優陣の多彩な魅力”(動画あり)

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写真=映像画面キャプチャー
「大韓民国のエリート集団がボイスフィッシングに巻き上げられた」は、独特な素材で笑いを与える映画「パート・タイム・スパイ」が予告ポスターと予告編を初公開した。

「パート・タイム・スパイ」(監督:キム・ドクス) は、ボイスフィッシング(電話での金融詐欺) の一網打尽に向け国家安保庁のホームページ書き込み要員チャン・ヨンシル(カン・イェウォン) と警察庁のナ・ジョンアン(ハン・チェア) の居心地悪く怪しい合同捜査を描いたコメディだ。

公開された予告編では、国家安保庁の次長役のチョ・ジェユンが登場した。彼がボイスフィッシング詐欺団の電話を取り、そのせいで国家の予算が飛んでしまう危機に面してしまう。事件収拾に向け安保庁の書き込み要員カン・イェウォンを選び、一方で刑事ハン・チェアが潜伏勤務を行う。

カン・イェウォンは「なぜ私に文句を…」と消極的な声で言いながらも言うことは言う様子で、ハン・チェアは「ピー」の音と同時に文句をためらうことなく発し意外な魅力を見せる。ここに「先日私達は、国家安保庁を巻き上げたんだがすぐに送金してくれてね」という電話の内容を盗聴するナムグン・ミンの微笑みが関心を誘う。

「パート・タイム・スパイ」は3月に公開する予定だ。

記者 : ヒョン・ジミン、翻訳 : 前田康代