Zion.Tのニューアルバム「O O」のトラックリストが公開され、期待をさらに高めている。

25日に公開されたZion.Tのトラックリストは「映画館」、「歌」、「COMEDIAN」、「ごめん」、「悪いやつら」、「COMPLEX」、「風[2015]」など、7曲の新曲と「映画館(インストゥルメンタル)」で構成されている。

これまで「楊花(ヤンファ)大橋」、「No Make Up」、「ブーム」、「MACHINE GUN」などの自作曲で人気を得てきたZion.Tは、今回のアルバムも全曲の作詞・作曲に参加し、自身だけのカラーでアルバムを仕上げた。タイトル曲はまだ明らかになっていない。

また、Zion.Tとコラボして多数のヒット曲を誕生させたPEEJAY、KUSH、ソ・ウォンジンらもアルバムに参加し、さらに期待を高めている。

トラックリストのうち、「ごめん」と「COMPLEX」にはBeenzinoとBIGBANGのG-DRAGONがそれぞれラップフィーチャリングに参加して視線を引きつける。BeenzinoとG-DRAGON共に2013年発売されたZion.Tの1stアルバム収録曲「She」とG-DRAGONの2ndアルバム収録曲「I Love It」でコラボしたことがあり、今回のZion.Tのニューアルバムではどんなケミ(ケミストリー、相手との相性) を披露してくれるのか期待を高めている。

昨年YGの看板プロデューサーであるTEDDYが設立したインディーズレーベルTHE BLACK LABELに合流した後、初めて発売するアルバムとなる今回の「O O」にどんな楽曲が収録されるのか、また新しい事務所でどんな相乗効果を出すのか、関心が高まっている。