コン・ヒョジン、映画「エターナル」複雑な役でも演じこなす才能を発揮…“平凡なようで平凡じゃない”魅力

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写真=ワーナー・ブラザースコリア
映画「エターナル」を通じて、女優コン・ヒョジンが一風変わった魅力を披露する。

コン・ヒョジンは「エターナル」で、イ・ビョンホンの妻スジン役で登場する。ジェフン(イ・ビョンホン) の妻であり、新しい夢に向かって行く人物だ。

これまで映画「女は冷たい嘘をつく」やドラマ「嫉妬の化身」など多数の作品で強烈なキャラクターをこなしてきたことに続き、今回も挑戦に乗り出した。彼女は、母親の演技からヴァイオリン演奏、英語での演技までこなした。

コン・ヒョジンは「スジンというキャラクターは、これまで引き受けた役どころと大いに違う」として、「平凡なようで平凡でないという興味深いキャラクターで、より一層魅力があったようだ」と伝えた。

イ・ジュヨン監督は「スジンは典型的な一児の母であり妻のように見えるが、ある瞬間にこの女性の深い考えと胸の内を観客に伝えることになる」としながら、「コン・ヒョジンは、このような様々な面を持ったキャラクターの感情をよく表現してくれた」と絶賛した。

初めて一緒に呼吸を合わせたイ・ビョンホンもやはり、「一度は同じ作品で呼吸を合わせてみたかった女優」として、「期待を裏切らず、立派な感情と演技を見せてくれた」と話した。

「エターナル」は証券会社の支店長として安定した人生を生きていた男性が、不良債権事件の発生後、家族を探してオーストラリアへ消え衝撃的な秘密を知るようになるストーリーを描いた作品だ。

記者 : キム・ナラ