JYJ ジェジュン、除隊後初の公演で美ボディを披露「軍隊にいた時“キャプテン・アメリカ”と呼ばれていた」(総合)

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JYJ ジェジュンが帰ってきた。1年9ヶ月間の国防の義務を終えてファンの前に立った彼は、これまで抑えてきた才能と愛嬌を爆発させた。身振り1つ、コメント1つにもジェジュンならではのセクシーさが表れた。風邪をひいて体調が良くない状態だったにもかかわらず、見事にライブをこなして人々を感心させた。

22日午後6時30分、ソウル城北(ソングク) 区高麗(コリョ) 大学ファジョン体育館で 「2017 KIM JAEJOONG ASIA TOUR in SEOUL~The REBIRTH of J~」が開催された。この日、ジェジュンは19曲を歌いこなし、2時間以上の公演を披露した。

除隊して帰ってきたジェジュンはさらに魅力的な男性らしさをアピールした。最初の曲を終えたジェジュンはステージ上で上着を着替え、鍛え込まれたボディをアピールした。ジェジュンは「2年前の公演の時もステージの上でほぼ裸で公演を披露した。軍隊にいた時は体が良くて同期たちから“キャプテン・アメリカ”と呼ばれていた」と自慢した。

ジェジュンはソロアルバムを通じてロックに挑戦しただけに、コンサートでもロッカーとして2年間凝縮していたエネルギーを爆発させた。穏やかなロックバラードの「One Kiss」から始まり、パンクロックの「Luvholic」「Kiss B」で雰囲気を盛り上げた。モダンロックの「Rotten Love」と「Let the rhythm flow」を通じて感性あふれる姿を見せた。印象的だったのは「Welcome To My Wild World」「Good Luck」「Good Morning Night」まで続くロックステージだった。ステージ上を自由に歩き回りながら歌うジェジュンの魅力が光を放つ瞬間だった。

ステージに上がったジェジュンが一番たくさん言った言葉は「いいね」だった。除隊の翌日からファンサイン会を開いてファンに会っただけに、3週間でコンサートを開催できたのはすべて情熱的なファンのおかげであった。だからこそジェジュンは愛嬌を振りまきながらファンを楽しませた。

東方神起、JYJ、ソロ歌手までボーカルとしてのジェジュンの魅力もアピールした。「引き出し(Drawer)」「Love You To Death」で歌唱力をアピールし、「恨みます」「Run Away」「All That Glitters」「Breathing」などを通じて穏やかな感動を届けた。

今年でデビュー13年目になる歌手ジェジュンのファン層は様々だった。楽屋で着替えながらカメラを通じて会場を訪れた様々なファンたちと交流する時間もあった。アメリカはもちろんアルゼンチンなどから来たファンたちが「10年前」というドレスコードに合わせて様々な衣装を来てコンサート会場を訪れた。ジェジュンはファンが書いてきたメッセージを直接声に出して読みながら感謝の挨拶を伝えた。

ジェジュンは2017年、歌手と俳優として様々な活動を予告した。ジェジュンは2017年ソウル公演を皮切りに、日本、香港、マカオ、タイ、台湾を訪問する予定だ。そこにジェジュンは映像インタビューを通じて俳優としても挨拶すると明らかにした。

最後までジェジュンの情熱は輝いた。ジェジュンのカラーがはっきりと表れるロックナンバー「9+1#」と「Mine」をヘッドバンギングと共に熱唱し、カリスマ性あふれる姿を見せた。華やかなステージ効果と揺るぎないライブを披露したジェジュンに熱狂するしかない時間だった。

ジェジュンのためのファンイベントも続いた。26日に誕生日を迎えるジェジュンのためにサプライズ誕生日パーティーを通じて心より誕生日を祝福した。ジェジュンは「感動した。始まりがあれば終わりがある。日本公演のツアーも始まって、中華圏にある国にもご挨拶する。今日この場は終わりだが、様々な姿でご挨拶できる機会は多い」とし、コンサートを終える感想を伝えた。

記者 : パク・パンソク