ハン・ジミン&イ・ヒジュン、実話をモチーフにした映画「ミス・ペク」の主演に抜擢!

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写真=マイデイリー DB
ハン・ジミンとイ・ヒジュンが、映画「ミス・ペク」への出演を確定した。

「ミス・ペク」は実話をモチーフに、残酷な世の中に対抗して少女を救おうとする女と、その女を守ろうとする男の物語を描いた映画だ。

映画「密偵」で女性義烈団員に扮して強烈な印象を残したハン・ジミンと、定評がある演技で最近ドラマ「青い海の伝説」でも活躍しているイ・ヒジュンが、主演でのキャスティングを確定した。

ハン・ジミンは劇中、世の中をかきわけながら荒々しく生きて前科者になった女に扮し、これまでとは一風変わった演技を披露する予定だ。ハン・ジミンが演じるキャラクターは、前科者というレッテルが与える世の中の偏見の中で、誰にも心の扉を開かないまま生きている少女に出会い、彼女を救うことを決心する人物だ。

イ・ヒジュンがキャスティングされた役は、劇中ハン・ジミンに憐憫と愛を抱いている人物で、世の中の不条理に対抗しようとする彼女を彼ならではの方法で守ろうとする男だ。2人のケミ(ケミストリー、相手との相性) が、実話をモチーフにした感動深いドラマをどのように描き出すのか、関心が集まっている。

「ミス・ペク」は、短編映画「彼女へ(Talk to her)」で韓国国内外の有名映画祭で注目を浴びたイ・ジウォン監督が演出を引き受け、制作は映画社船、共同制作ウィズ・アス・フィルムで、2月頭のクランクインを目標にしている。

記者 : シン・ソウォン