映画「君の名は。」公開5日で観客動員数100万人を突破!韓国でも大人気

OSEN |

写真=MediaCastle
映画「君の名は。」(監督:新海誠) が、公開5日で観客数100万人を突破した。これは歴代アニメーションTOP5に入る快挙だ。

8日、映画振興委員会の歴代アニメーション興行作をみると、韓国で公開したアニメーションとしては「カンフー・パンダ2」(2011) と「カンフー・パンダ3」(2016) が公開3日で観客数100万人を突破し、「アナと雪の女王」(2014) と「カンフー・パンダ」(2008) が公開4日で100万人を突破した。

それに続き歴代TOP5のスピードで観客数100万人を突破するシンドロームを巻き起こした「君の名は。」が、韓国で公開された日本アニメで最大のヒットとなった宮崎駿監督の「ハウルの動く城」(301万人) の興行記録を塗り替えられるかに関心が集まる。

「君の名は。」は公開初日である4日から公開5日目である今日まで、錚々たる韓国映画の話題作やブロックバスター大作を抑えて、ボックスオフィス1位、予約率1位を固くキープし、興行シンドロームを続けている。

「君の名は。」は、都市に住む男子高校生と田舎に住む女子高生の体が入れ替わることから繰り広げられるストーリーを描いている。

同映画は「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」で韓国でファン層が厚い新海誠監督の作品で、マニアだけでなく普段アニメーションを見ない映画観客にも爆発的な人気を得ている。

記者 : キム・ボラ