“2大イケメン”ソン・ジュンギ×パク・ボゴムが「2016 KBS演技大賞」で涙…美しい友情と大きく話題に

TVREPORT |

「KBS演技大賞」放送画面キャプチャー
2016年KBSを輝かせたソン・ジュンギ、パク・ボゴム。彼らの真心が新年から視聴者に感動を与えた。

2016年12月31日、韓国で「2016 KBS演技大賞」が開催された中、ソン・ジュンギは演技大賞、パク・ボゴムは最優秀演技賞をそれぞれ受賞した。

まず、「雲が描いた月明り」で人気を集めたパク・ボゴムが受賞の光栄を手に入れた。1993年生まれでデビュー6年前のパク・ボゴム。彼は大先輩を抑えて「町の弁護士チョ・ドゥルホ」のパク・シニャンと共に最優秀賞を受賞した。そのため、賞がさらに大きく感じられたはず。パク・ボゴムは自分が受賞するとは本当に思わなかったと、涙を見せた。パク・ボゴムは子供のように泣きながら「雲が描いた月明り」制作陣と同僚俳優たちに感謝を伝えた。

そして「『雲が描いた月明り』に出演していたとき、自分が足りないと感じたが、そのたびにアドバイスしてくれたソン・ジュンギ兄さんに感謝している」と話した。すると、ソン・ジュンギは自分が賞をもらったのように涙を流した。パク・ボゴムが「雲が描いた月明り」を撮影しながらどれだけ苦労していたのか知っているため、涙を流したのだ。パク・ボゴムは「同じ所属事務所の良い先輩だが、誰よりも気持ちを理解してくれて、アドバイスをたくさんしてくれた」と説明しながら、涙ぐんだ。

ソン・ジュンギは「太陽の末裔」でソン・ヘギョと大賞を共同受賞した。デビュー9年目にして初めて演技大賞を受賞したソン・ジュンギも賞の大きさを感じ、感激した。ソン・ジュンギは涙を流しながら、「太陽の末裔」制作陣と俳優たちに続き、所属事務所の人々に感謝を伝えた。彼は特に自分を育ててくれたキム・ジョンヨン理事について「最初、演技をしたいと思って出会ったときから印象があまりに良かったし、いつも僕にムチを打ち、勇気をくれた」と感謝した。両親にも「愛してる」と気持ちを伝え、涙を見せた。

写真=TVレポート DB
ただ泣いたからではない。パク・ボゴム、ソン・ジュンギの言葉とアティテュードでは、賞と共に一緒に働く人々に対する感謝が心から感じられた。パク・ボゴム、ソン・ジュンギに「雲が描いた月明り」と「太陽の末裔」の成功は大きな意味がある。まず、ソン・ジュンギにとって「太陽の末裔」は軍除隊後、初めての復帰作。“軍隊は墓”という言葉があるほど、軍を除隊した後俳優たちは上手く行かないという俗説がある。そのため、ソン・ジュンギもプレッシャーを大きく感じたはずだ。

結果的に「太陽の末裔」はアジアを強打し、ソン・ジュンギは壁を超えた。彼じゃなければ、ドラマも成功できなかったはず。ユ・シジン大尉役を演じたソン・ジュンギは身を投げるような演技をし、ドラマの蓋然性という好評を引き出した。これによりアジアスターになったソン・ジュンギ。さらに演技大賞まで受賞し、演技力も認められた。

ソン・ジュンギのようにパク・ボゴムにとっても「雲が描いた月明り」は難しいドラマだった。「応答せよ1988」以降、初めての地上波主演作で、初めての時代劇だった。パク・ボゴムが話したように、彼は初めて「雲が書いた月明かり」を撮影するとき、悩みが多かった。そのとき、たくさんのアドバイスをしてくれたのがソン・ジュンギだ。おかげで、パク・ボゴムの演技はますます成長し、パク・ボゴムは好評の中で視聴率20%を越えるドラマの主人公になった。

お互いの受賞を心から喜び、一緒に泣いたソン・ジュンギ、パク・ボゴム。二人の情に厚く、優しい性格が人々を微笑ませた。二人が一緒に演技する姿を見たいという反応が相次いだ。いつか、二人が同じ作品に兄弟で出演する姿が見られるだろうか。

「2016 KBS演技大賞」ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョが大賞を共同受賞…「太陽の末裔」受賞ラッシュ!(総合)

記者 : ソン・ヒョジョン