“怪物新人”キム・テリ、初の主演デビュー作「ムンヨン」1月12日に公開

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写真=KT&Gサンサンマダン
「第41回ソウル独立映画祭」「第21回インディーフォーラム」「第6回ソウルプライド映画祭」など、上映するたびに完売を記録し、映画祭の観客たちから爆発的な反応を受けた映画「ムンヨン」が、1月12日の公開を確定した。

「ムンヨン」はカメラで世界を収める静かな少女ムンヨンの物語で、映画祭で上映するたびに完売を記録し、話題になった作品だ。「お嬢さん」の下女スクヒ役を通じて「第37回青龍映画賞」と「第25回釜日映画賞」で新人女優賞を受賞、観客と評壇から愛されている女優キム・テリの初の主演デビュー作としてファンたちの関心を集めた。

今回公開されたスチールには暗い夜、カメラで何かを撮っているムンヨンを盛り込んだシーンの他に「ムンヨン」の孤独で寂しい姿を収めたスチールカットも含まれている。学校の授業中、眉をしかめて座っていたり、暗い夜に一人でたどたどしく歩いているムンヨンの姿から、彼女が感じている孤独がそのまま伝わってくる。

韓国で1月12日に公開される。

記者 : クァク・ミョンドン