「ごめん、会いたい」 G-DRAGONの誤爆疑惑からD-LITEそっくりの日本人まで…見所満載だったBIGBANG×ラジオスター(総合)

OSEN |

写真=「ラジオスター」放送画面キャプチャー
世界のどこに行っても聞けないBIGBANGの恋愛ストーリー、「ラジオスター」では可能だった。黒歴史の暴露と一発芸のオンパレードまで、BIGBANGと「ラジオスター」の夢のコラボが実現した。

最近韓国で放送されたMBC「ラジオスター」には、ついにBIGBANGが出演した。今年でデビュー10周年を迎えた彼らは「ラジオスター」に出演し、ファンたちの期待を集めた。

しかしメンバーたちは神経安定剤を飲むほど「ラジオスター」を怖がっていた。国内を越えてグローバルな人気スターだが、その分噂もあったためだ。

しかし、メンバーたちの心配は必要なかった。一緒に出演してくれると約束したが、裏切ったヤン・ヒョンソクをディス(侮辱、蔑みを意味するdisrespectの略語で、他の人を見下したり、攻撃するヒップホップ文化の一つ) しながら緊張をほぐしたBIGBANGは、愉快なトークを披露した。

特に、恋愛に関する話が印象的だった。メンバーたちの中で唯一公開恋愛中のSOLは、変わらない愛情をアピールした。彼らをつなげてくれたのはG-DRAGONだった。

G-DRAGONは「僕が2人の天の川の橋だと思う。知人の知人だったミン・ヒョリンをSOLの『1AM』のミュージックビデオのヒロインにぴったりだと思って推薦した」と話した。

G-DRAGONはSOLの公式恋愛コーチだった。しかし、他のメンバーたちが見るところでは、G-DRAGONも“ヨンアルモッ(恋愛が分からない人)”に見えるという。

メンバーたちは「自分を好きにさせるのは上手だが、恋愛中にアドバイスを求めて、G-DRAGONに教えてもらった通りにしたら、余計に関係が悪化した。コーチするのは上手だが、自分の恋愛とは辻褄が合わない」と指摘した。


V.IはG-DRAGONのメッセージについても暴露した。「先日G-DRAGONがBIGBANGのグループチャットルームに『ごめん。たくさん待たせちゃったね。仕事が忙しくて電話もメッセージもできなかったんだ。ごめん。残念。会いたい』というメッセージを誤って送った」と話し、G-DRAGONを困惑させた。

10年以上苦楽を共にしてきたBIGBANGであるため可能な話だ。T.O.Pの独特のSNS世界にメンバーたちは舌を巻き、ワッフルとトルコの公演会場にハマったV.Iの事業への意欲はメンバーたちに無視された。お互いに対する絶えない暴露とディスは視聴者に最高の楽しさを与えた。

G-DRAGONは10年間保存してきた猟奇的な写真の一部を公開した。D-LITEにそっくりな日本人女性と登山家は爆笑を呼んだ。G-DRAGONは自分の猟奇写真も公開し、制作陣が準備したSOLとG-DRAGONの黒歴史、特にS.E.S.に女装したコンサート映像はファンたちの保存欲を刺激した。

一発芸パレードもあった。G-DRAGONはチョー・ヨンピル、イ・ジョンソプとジョーカーの真似をし、笑いを誘った。T.O.Pはユン・ムンシクとキム・ユンソクなど様々な一発芸を披露し、V.IはBrown Eyed Soulのナオルをコミカルに真似し、見る人々を爆笑させた。

嬉しいことは、来週にもBIGBANGを見られることだ。「ラジオスター」に来たBIGBANGの愉快なトーク第2弾が楽しみだ。

記者 : パク・ソヨン