BIGBANGの新曲「LAST DANCE」のミュージックビデオメイキング映像が公開された。

14日午前に公開された「LAST DANCE」ミュージックビデオメイキング映像で、BIGBANGのメンバーたちは今回の曲と「MADE THE FULL ALBUM」へのそれぞれの考えを伝えた。

SOLは「私たちが10年という時間の間、歌手生活をしながら感じた多くの感情を暗示的に表現した言葉だと思います」と「LAST DANCE」を紹介した。

V.Iは「僕たちには忘れられない良い思い出と経験と、ファンとともにした大事な思い出がそのまま盛り込まれているMADEになったようで、非常に嬉しい」と感想を述べた。

D-LITEは「できないと思っていた『MADE』ができました」と笑いながら話し、今回のアルバムが出るまで、どれほど多くの悩みと待ち時間があったかがわかる。

BIGBANGメンバーたちの細々としたミュージックビデオ撮影のエピソードも視線を引いた。G-DRAGONは、高いところでのワイヤーシーンを前に「どうしてこんな所にしたの」とミュージックビデオ監督に可愛く愚痴をいい、「僕のこと守ってくださいますよね」と話し怯える姿で視線を引きつけた。

T.O.Pは「『涙が出るのでしょうか』という歌詞で顔に手を持っていく、そういう1次元的な演技はしないようにしようとしたが、僕も知らないうちにやってしまった」と話し、笑いを誘った。

BIGBANGは12日夜12時「MADE THE FULL ALBUM」を公開した。ダブルタイトル曲「FXXK IT」と「LAST DANCE」そして新曲「GIRLFRIEND」で2日連続して韓国の8つの音楽配信ランキングで1,2,3位を記録し、爆発的な人気を実感させた。