イ・ソウォン&LABOUM ソルビン「ミュージックバンク」新MCとしての覚悟を語る

OSEN |

パク・ボゴムとRed Velvetのアイリーンの後を継ぐ新しいMCカップルが誕生した。「むやみに切なく」を通じてmiss Aのスジの弟として顔を知らせたイ・ソウォンと、人形のように整った顔とギャップのある天然なバラエティセンスが魅力的なLABOUMのソルビンがその主人公だ。

イ・ソウォンとソルビンは11日からKBS 2TV「ミュージックバンク」の新しい顔として活躍している。これに先駆け、ソルビンと息を合わせていたCNBLUEのカン・ミンヒョクが音楽活動や俳優業に専念するためにMCを卒業し、イ・ソウォンにバトンタッチしたことで新たな組み合わせが誕生したのだ。

そこでOSENが2人がいる楽屋を訪れ、息を合わせるようになった感想と、歴代の「ミュージックバンク」の先輩MCたちの後を継ぐ意気込みについて尋ねた。

―イ・ソウォンさんは今回が初めてのMC挑戦ですね。「ミュージックバンク」に合流した感想はいかがですか?

イ・ソウォン:今は幸せな金曜日が待ち遠しい感じです。最初はドキドキして、どうすれば上手くできるかという緊張感もありました。多くの方々がご存知のように、僕の事務所のソン・ジュンギ兄さん、パク・ボゴム兄さんがMCをしていたことがあって、兄さんたちの弟分という名にふさわしくやり遂げなければならないというプレッシャーがありました。また、僕のミスで歌手の方々が一生懸命に準備したステージを壊してしまうと大変じゃないですか。今はそのようなプレッシャーと緊張感を持ちながらも、楽しもうとしています。MCというもの自体がすごく面白いと思います。これからは金曜日の5時がすごく幸せになると思います。また、一緒にやるソルビンさんがすごく優しいんです。最初は「どうすれば早く仲良くなれるんだろう」と思ったんですが、会って話し合ってみると、全然問題になりませんでした。

―イ・ソウォンさんは事務所の先輩であり、先輩MCでもあるソン・ジュンギさんとパク・ボゴムさんからどんなアドバイスを受けましたか?

イ・ソウォン:たくさんいただきました。ソン・ジュンギ兄さんは事務所でお会いした時が一度ありました。「君が入るんだって? 君は上手くできるよ。責任感を持って、プレッシャーは感じないで」とおっしゃいました。責任感とプレッシャーは違うものだから、上手くやろうと思った瞬間、プレッシャーが生まれますから。そんな話を中心にアドバイスいただいて、ボゴム兄さんはパートナーと早く仲良くなるようにと言ってくれました。親しいほど見た時の印象も良いし、2人が気まずいと視聴者も気まずくなるらしいです。2人とも性格が本当に天使のような方々なので、すごくたくさんアドバイスしてくれました。

―ソルビンとの息の合い具合はどうですか?

イ・ソウォン:初めてお会いした時、本当に綺麗だと思いました。「写真より実物のほうが可愛い」と話しました。前々からGirls' Dayのヘリさんやmiss Aのスジさんの相似形だと聞いていましたが、実際そんな方々を全部混ぜたらものすごい美貌じゃないですか。実は会う前からソルビンが所属しているLABOUMも検索してみました。好きな曲もあります。

―I.O.Iと共にしたMCデビュー式も印象的でした。

イ・ソウォン:すごく良い経験になりました。俳優なのでステージで踊ることはありませんが、貴重な経験で幸せでした。I.O.Iの皆さんから「ここはこうするの」と親切に教えてもらいました。すごく忙しい方々なので主に夜に会って練習しました。僕にとっては良い思い出として残っています。どうやってやることになったかは僕も分かりません。I.O.Iの皆さんは売れっ子ガールズグループなので、僕にはすごく光栄でした。「人気グループとの合同ステージ? 上手くやらなきゃ」という考えがすごく大きかったんですが、上手くならないでと言われました。僕がガールズグループのダンスが上手過ぎるのも変ですから。でもなるべく一生懸命に練習して上手くなるために努力しましたが、僕が緊張しちゃって歌う時にマイクを下ろしたりして、そういう失敗をたくさんしました。

―ソルビンさんは現職アイドルとして、イ・ソウォンさんのMCデビュー式をどうご覧になりましたか?

ソルビン:短い時間でちゃんとこなせたみたいで、才能があるなあと感じました。観客の方々の反応も良かったので私も楽しく拝見しました。

―CNBLUEのカン・ミンヒョクさんと共にして、今はイ・ソウォンさんと共にすることになりましたが、どんな違いがありますか?

ソルビン: カン・ミンヒョク兄さんは年上であるためか、すごく気を使ってもらって、知らないことをよく教えてもらいました。お兄さんは以前スペシャルMCもやったことがあるので、私にちゃんと教えてくれたんですけど、今は私がソウォンに教えなければならない立場じゃないですか。その点が違うと思います。私はミンヒョク兄さんから学んで、ソウォンは反対ですけど、習得が速くて楽しくやっています。

記者 : チョン・ソヨン