【REPORT】CNBLUE、大盛況で5周年アニバーサリーツアー終幕…「50周年も同じ場所で会いましょう!」
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オープニングナンバーは、記念すべき日本デビュー曲「In My Head」。大きな炎が何本も上がる中で熱唱するヨンファはたて続けにスピード感のあるロック曲を歌うと、早くも3曲目でシャツを脱ぎ捨てる。スタートからバンドも会場の熱気もグングン上昇。
「今日はツアー最後の日。最高の最後を作りましょう」と、息を切らせるヨンファ。ミンヒョクは「ツアーが最後なのは悲しいけれど、命をかけて演奏します。皆さんも、命をかけて遊びましょう!」とファンに熱く語りかける。
「5周年だけど、日本で活動した7年間の感謝をアルバム『EUPHORIA』に込めました」というジョンシン。「今回のツアーが今までで一番楽しかった。そして、今日のライブが一番になるはず」というヨンファ。
インディーズ時代の楽曲では当時を思い出してかわいらしい仕草を見せたり「ロックフェスの気分で」というロックパートではコールアンドレスポンスが炸裂。ライブのテッパン曲「Wake up」では、指でハートを作って客席に投げたり、ひざまずいてギターを弾くヨンファ。彼の奏でるギターのメロディを追ってコーラスをするファン。ステージ上と客席が音楽でひとつになる幸せなコミュニケーションが生まれると「ブドーカン、楽しい? 皆さん、サイコー!」と、ヨンファの笑顔がはじける。
「今日、最高です。本当に、ホンマに、デラ最高です! やっぱり、ブドーカンだなー」としみじみファンに語りかけるヨンファは「5年間皆さんにもらった愛への感謝の気持ちで作った曲。皆さんに捧げます。一緒に歌いたいです」と、本編の最後にツアータイトルになった「Glory days」を歌い出すと、ミラーボールのキラキラしたライトに会場が照らされ、ファンもコーラスパートを一緒に歌い温かな一体感に包まれた。
ジョンヒョンは「今朝、2時間の映画を見て幸せな気持ちになって、頑張ろうと思えた。考えたら僕らも皆さんにとって同じ存在なんですよね。こうやって皆さんの姿を見ると、“世界はまだ終わりじゃない”って思える。僕らの音楽で、皆さんに良い思い出を作ってあげたいし、僕らの音楽で元気になってほしい。ずっとそういう関係でいましょう!」と言うと、自身がメインボーカルを執るインディーズ時代の楽曲「a.ri.ga.tou」を歌い出し、ファンもその声に続き大合唱が生まれた。
単独公演はこのツアーファイナルが年内最後となるが、12月10、11日には幕張メッセ 国際展示場で所属事務所主催のフェス「2016 FNC KINGDOM IN JAPAN - CREEPY NIGHTS -」に参加。ギターのジョンヒョンは、8月に行ったソロツアーのアンコール公演「イ・ジョンヒョン(from CNBLUE) 1st Solo Concert in Japan Encore Live ~Welcome to SPARKLING NIGHT~」を12月25日、東京国際フォーラム ホールAで開催する。
「CNBLUE 5th ANNIVERSARY ARENA TOUR 2016 -Our Glory Days-」
2016.11.30 (水)/日本武道館
<セットリスト>
1.In My Head
2.Where you are
3.Have a good night
4.Puzzle
5.Lets go crazy
6.Love girl
7.Be ok
8.Don't care
9.Royal Rumble
10.Take me higher
11.One time
12.Im sorry
13.Face to face
14.Wake up
15.Lady
16.Cinderella
17.Glory days
EN
18.YOU'RE SO FINE
19.Radio
20.A.RI.GA.TOU
21.Young forever
WE
22.Can't Stop
記者 : Kstyle編集部