“万能ドル”B1A4、3rdフルアルバムでも連続ヒットに期待…7年の呪いも免れることができるか?(総合)

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写真=TVレポート DB
“万能ドル”ことB1A4が満を持して準備した3rdフルアルバム。連続ヒットを飛ばすことができるかに注目が集まる。

28日ソウル広津(クァンジン) 区Yes24ライブホールでB1A4の3rdフルアルバム「Good Timing」のショーケースが開催された。1年3ヶ月ぶりのカムバックだ。

「Good Timing」は全曲B1A4のメンバージニョン、シヌゥ、バロの自作曲で構成された合計13曲が収録されたアルバムだ。グルーブなリズムの甘いラブソング「君にもう一度惚れる瞬間」、レゲェヒップホップ曲「悪夢」など様々な曲が収録された。

タイトル曲はジニョンが作曲した「嘘だ」。ハウスリズムとロッキングサウンドがドラマチックに展開されるトラックの上に、情緒的な歌詞が印象的な曲だ。ジニョンは「嘘だ」のストーリーについて「アルバムごとにイントロを入れた。今回は『Time』だ。時計のカチカチという音が聞こえ、すべての楽器の音、声が逆再生される。“ごめんね。時間を戻したい”という内容だ。『Time』が終われば、すぐ『嘘だ』が流れる」と説明した。

またメンバーは「嘘だ」のポイント振り付けを披露し、手話を利用して作ったと明かした。ミュージックビデオは済州島(チェジュド) で撮影された。「幸せのレシピ」で3ヶ月間、済州島に滞在したことがあるジニョンは、メンバーに美味しい店を紹介したとエピソードを伝えた。ゴンチャンはミュージックビデオのルックスランキングについてジニョン、シヌゥ、バロ、サンドゥルの順だと明かした。

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何よりも今回のB1A4のカムバックが期待される理由は、メンバーが“万能ドル”として通じているためだ。メンバーそれぞれが個人活動で優秀な成績をあげている。シヌゥとサンドゥルはミュージカル「三銃士」で演技に挑戦した。サンドゥルはソロアルバム「そのままでいて」を発売したりもした。彼は“無公害バラード歌手”というあだ名が好きだと言い、「たくさんの関心を受け、感謝している」と感想を明かした。

ジニョンとバロは“演技ドル”として認められた。まず、ジニョンは「雲が描いた月明り」のキム・ユンソン役で演技が評価された。ジニョンは「演技と歌手活動を区分していない」とし、「感情を伝えるのは同じだ。表現方法が違うだけだ」と話した。バロは「マスター-ククスの神」でチョ・ジェヒョンの子役として出演し、悪役演技で好評を受けた。バロは監督のディレクトに従っただけだと謙遜し、これからも演技活動を続けていきたいと明かした。ゴンチャンは「体力管理をした」とし、「本当に近況だ」と話し、笑いを誘った。

B1A4は今回の3rdフルアルバムについて悩みを重ね、自分たちだけのカラーがたくさん感じられると話した。そして、時期的ではなく、自分たちにとって良い時にアルバムが出せたと思うとし、「Good Timing」というアルバム名の意味を明かした。

B1A4は早くもデビュー6年目。来年は恐ろしいという7年目の呪い(グループが7年目になると解散することが多いということから) のグループになる。サンドゥルは「僕たちはそんなことを考えたことがない。6年目だということもまだ信じられない」と話した。“万能ドル”B1A4の自信なら、どんな呪いでも乗り越えられるのではないだろうか。

記者 : ソン・ヒョジョン