韓流スターの出演ゼロ…「韓流締め出し」がいよいよ本格化か

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写真=OSEN DB
韓流芸能人の出演を制裁する“限韓令(韓流締め出し)”が実際に効力を発揮しているようだ。

最近、多数の中国芸能メディアで限韓令に対する記事が報道され始め、もう1度中国国内の韓国芸能人に対する制裁の話題が浮上している。

中国で限韓令が広がっているという噂が立ち始めて数ヶ月が過ぎた。実際に公文はなかったが、少なくない放送番組で韓国に関するニュースが紹介されなくなり、映画やテレビ番組で韓国に関する内容を避けているのが明確に表れている。これは限韓令が存在していることを示している。

中国の芸能メディアで報道した内容によると、中国文化部の公式サイトで韓国芸能人の中国活動に対する審査批准状況を見ると、9月の後韓国芸能人の出演に関するニュースは見当たらなかったという。これは限韓令が実際に効力を発揮しているためとみられる。

中国文化部ウェブサイトの外国芸能人出演申請カテゴリで韓国を検索してみると、審査を通った活動が9月には3件、8月には4件、7月には2件あった。ここにはEXO、神話のヘソン、CNBLUEのジョン・ヨンファ、キム・ヒョナ、JYJのジュンスの出演が含まれている。しかし、9月以降韓国芸能人の出演審査批准のニュースは見当たらない。

最近、中国では文化部が韓国のグループを出演させようとした主催会社と関連会社に巨額の罰金を課しているという噂が立つほど、限韓令が厳しくなっているという。このような雰囲気が続く場合、韓国芸能人は大きなダメージを受けるしかない。中国の限韓令がいつまで続くか関心が高まっている。

記者 : チ・ミンギョン