チョン・ギョンホ&ペク・ジニ、新ドラマ「ミッシングナイン」の出演を確定…無人島の生存記を描く

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写真=マネジメントオルム、J.Wideカンパニー
俳優チョン・ギョンホと女優ペク・ジニが「ミッシングナイン」の出演を確定し、緊張感溢れるミステリアスなストーリーでお茶の間を訪れる。

MBC新水木ドラマ「ミッシングナイン」(脚本:ソン・ファンウォン、演出:チェ・ビョンギル) は、ドラマではなかなか見られない飛行機の墜落事故と無人島漂流記という題材で生存者の証言をもとに墜落事故の真実と隠されているミステリーに迫っていく作品だ。毎回好奇心をくすぐる予測できない展開と手に汗を握る緊張感で視聴者の五感を刺激する予定だ。

10日、「ミッシングナイン」側はチョン・ギョンホとペク・ジニのキャスティングのニュースを伝えた。チョン・ギョンホは劇中で天才的な音楽性を持つエリートのミュージシャンであったが現在は生計を立てるだけで精一杯の芸能人に転落したソ・ジュノ役を務める。特に謎の飛行機墜落事故で遭難する彼が、ともに事故に遭った人々と生死をかけた対立を繰り返し、その中でどのような役割を果たすのかに関心を集めている。

ペク・ジニはソ・ジュノの新人スタイリストであるラ・ボンヒ役に扮する。飛行機事故の唯一の生存者であり、すべての事件の目撃者である彼女の証言で始まる話は失踪者たちの消えた行方を見つける唯一の鍵であるため、劇を率いる重要な話者になると期待を高めている。

特にチョン・ギョンホ、ペク・ジニはともに落ちた無人島という空間で絡み合うようになる。トップスターたちと関係者を乗せた飛行機が墜落事故に遭い、無人島に漂流するようになったチョン・ギョンホとペク・ジニがどのようにして生き延びるのか、そして無人島で起きた事件を隠そうとする者たちとどのような対立が生じるかが重要な視聴のポイントとなる。「ミッシングナイン」はこれまで描かれていなかった新しい形でお茶の間をノックする予定だ。

他にラブコメディから時代劇まで幅広いジャンルでフィルモグラフィーを重ねてきたチョン・ギョンホとペク・ジニが生み出すケミストリー(相手との相性) も注目を浴びている。二人は安定した演技力で視聴者から深い信頼が寄せられており、上下関係として出会った二人の生存記と演技の活躍に注目が集まっている。

さらに「ミッシングナイン」は「ラブリー・アラン」「愛するのは自分のため」などを演出したチェ・ビョンギル監督が演出を担当し、「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」「バッドガイズ-悪い奴ら-」などを執筆したハン・ジョンフン脚本家がクリエーターとして参加した他、「ラストダンスは私と一緒に」を共同執筆したソン・ファンウォン脚本家も意気投合して豪華なラインナップを完成させた。2017年上半期のお茶の間を圧倒する期待作として挙げられている。

今回のドラマ制作を務めるSM C&Cは今年、ドラマ「町の弁護士チョ・ドゥルホ」をはじめ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」「嫉妬の化身」など人気ドラマを届けている。

飛行機墜落事故で消えた9人の行方と隠された真実を探る「ミッシングナイン」は韓国で2017年1月に放送される予定だ。

記者 : パク・グィイム