MAMAMOO、タイトル曲「Decalcomanie」MVを公開“セクシーな魅力で男心を誘惑”

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写真=「Decalcomanie」MVキャプチャー
「一線を超えそう」

ビーグル美(ビーグル犬のように活発でやんちゃな愛らしさがあること) はしばらく忘れ、誘惑的なセクシーを装着した。

MAMAMOOが7日0時、各種の音楽配信サイトを通じてタイトル曲「Decalcomanie」を含む4thアルバム「MEMORY」の全曲を公開した。9ヶ月ぶりのカムバックだ。

「Decalcomanie」は、自分たちの自信溢れる音楽性をもとに絶えずコンセプトの変化を試みようとするMAMAMOOの新たな変身が垣間見れる曲だ。8ビートのロックリズムに特有のソウルフルなボーカルが調和したミディアムロックジャンルの曲だ。全体的な曲の雰囲気は、2ndミニアルバムのタイトル曲「PIANO MAN」の雰囲気に似ている。ジャンルは変わったが、MAMAMOO特有のはきはきした雰囲気があり、すぐにMAMAMOOの曲であることが分かる。

これまでブラックミュージックベースのレトロ風のファンキースタイルを筆頭にした、いわゆるビーグル美で代表されていたMAMAMOOは、このように新しいジャンルとコンセプトに挑戦してより強いカラーを打ち出した。レッド、ブラックなどダークな色合いを連想させ、同時に公開されたミュージックビデオも挑発的な男女の恋、成熟した女性の魅力や香りを盛り込んだ。ミュージックビデオはZANYBROSのホン・ウォンギ、キム・ジュンホン監督がメガホンを取った。

歌詞はもっと熱い。お互いに好感を持っていた男女が一瞬に燃え上がる感情で恋人になっていく過程を「Decalcomanie」に例えた。愛する人との初キスに対する印象と、恋人はお互いに似ていくことをストレートながらもウィットに富んだ歌詞で表現した。一線を超えそうで危険だけど、止められないという女性の気持ちが我慢できずに爆発してしまう。気分の良い、我慢できない誘惑に対する甘い承服だ。デビューから今までアルバムに参加してきたキム・ドフンがもう1度楽曲の制作に参加した。

「Knock Knock 見慣れないあなたの登場が/ 普段とは違う眼差しが/ 何か怪しい雰囲気 徐々に雰囲気に酔って/ 眼差しはお互いを照らして/ 流れる沈黙も粘っこい/ 弾けそうな私たちの関係/ あなたと私口づけをする I feel good/ あなたに私を任せる I feel good これはちょっと危険危険危険 私/ 一線を超えそう 少し危険/危険危険でも/ 止められない 私/ I feel good 既に水はこぼれてしまった 乱れた髪の毛ハルクのようなボディ」

今回のアルバム「MEMORY」には「Decalcomanie」をはじめに「描いて描いて描いてみて」「NEW YORK」「Moderato」「Angel」「DAB DAB」「離さない」「期待しても良い日」など、メンバー全員が作詞・作曲で参加した様々なジャンルの8曲が収録された。

記者 : チェ・ナヨン