「2016 MAMA」(Mnet Asian Music Awards)が部門別候補アーティストを公開し、グローバル音楽祭の始まりを告げる。

Mnetは28日の午後6時、本チャンネルを通して「2016 MAMA ノミネーション特別生放送」を1時間行う。昨年10月31日から今年10月27日まで音源を発売したアーティストの中から部門別候補に上がったアーティストを公開する。

「2016 MAMA ノミネーション」の放送は、ムン・ヒジュンとコン・ソヨンが司会を務め、部門別候補アーティストの公開はもちろん、2016年の音楽界を決算し、「2016 MAMA」に対する期待をさらに高める予定だ。

特別放送直後である午後7時からは「2016 MAMA」のインターネット投票が行われる。これは授賞式の前日である12月1日の0時まで参加可能だ。公式ホームページにパソコンとモバイルを通して1人1日1回参加可能だ。

「2016 MAMA」の関係者は「『MAMA』がアジア最大の音楽祭に進化し、授賞式としての権威も高まっているだけに、部門別候補公開にも大きな関心が集まっている。このような期待を反映し、特別に“ノミネーション”特別生放送を用意した」と明かした。

「MAMA」はNo.1コンテンツ企業CJ E＆Mが主催する名実共にアジアを代表する音楽の祝祭で、今年で8回目を迎えた。1999年「Mnet映像音楽大賞」で始まり、韓国の音楽産業の成長と共に進化を重ね、約10年間韓国で開催してきたが、2009年を基点に「MAMA」に変わった。2010年からはマカオを皮切りにグローバル進出、その後2011年シンガポール、2012年から2015年まで香港につながり、単純な年末音楽授賞式を超え、世界の人々が楽しむ最大の音楽祝であり、グローバルコミュニケーションの窓口、アジア大衆音楽拡散の場となった。

今回「2016 MAMA」は12月2日(金) 香港AWE(ASIA WORLD-EXPO ARENA、アジアワールドエキスポアリーナ) で開催される。