ドラマ「青春時代」に放送通信審議委員会が警告措置

OSEN |

写真=「青春時代」ポスター
放送通信審議委員会が8月に韓国で放送が終了したJTBCドラマ「青春時代」に警告意見を下した。

26日午後、ソウル陽川(ヤンチョン) 区木洞(モクトン) の放送会館大会議室で開かれた第37回放送審議小委員会の会議が開かれた中、「青春時代」についての審議が行われた。

この日「青春時代」は8月6日と13日の2回にわたって、青少年保護時間帯に悪口や俗語などを一部ピー音、ミュート処理して放送した点が問題となり、案件として提出された。

JTBCの関係者は「視聴者の皆様にご心配おかけした点、申し訳なく思っている。今後このような問題が発生しないようにしっかりと管理する」とし、謝罪した。

委員たちは警告に意見をまとめた。類似した事例に比べて強いという指摘が相次いだが、ある委員は「これくらいは注意を喚起する必要がある」と話した。

結局「青春時代」は法定制裁を避けられなくなり、審議の結果、警告を受けた。

記者 : イ・ソダム