【REPORT】ソ・ガンジュン「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」リリース記念イベントを開催!“ケトル!(犬の毛)”のセリフを再現

Kstyle |

10月16日(日)、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」のDVD-SET1のリリースを記念したイベントが日本で開催され、ペク・イノ役を好演したソ・ガンジュン(5urprise) が登場。12日に誕生日を迎えたソ・ガンジュンにサプライズイベントも行われた。

【REPORT】ソ・ガンジュン「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」リリース記念の記者会見に登場“パク・ヘジンさんとは兄と弟のような関係です”

オープニングで「こんにちは、僕はソ・ガンジュンです。お元気ですか? お会いできて嬉しいです!」と日本語で挨拶。歓声が広がった。この日、徹夜して早朝の便で来たというソ・ガンジュン。「昨日の夜はコーヒーを3杯も飲んだんです。今日のことを考えていたら…ワクワクして」と話し笑いを誘った。愛飲のコーヒーはアメリカンだそう。今回は「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」イベントということで、会場は“チーズ”を再現。ソ・ガンジュンは「とても可愛いと思います」と満足げな様子で答えた。

前回の大好評だったファンミーティングを振り返り。前回のファンミーティング、5urpriseのライブに来てくれた人を訪ねると拍手が沸き、ソ・ガンジュンも嬉しそうな表情を浮かべた。


最近は、飼っている猫と幸せな時間を過ごしています

来月よりスタートするtvN金土ドラマ「アントラージュ」(原題) に出演するソ・ガンジュン。この2ヶ月について「『アントラージュ』は9月末に撮影が終了し、最近は休んでいます。運動や趣味、映画鑑賞、飼っている猫と幸せな時間を過ごしています」と話した。猫の名前は2匹でオーキーとドーキーだと明かした。

「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」について「僕にとってとても大切な作品になりました。とても楽しんでくださって幸せです」と話した。また「転機になった作品ですし、演技することの楽しみを教えてくれた作品なのでとてもありがいです」と改めて感謝を述べた。自身が演じたペク・イノについて「ちょっと荒っぽい男の中の男という感じはありますが、でも温かく純情な男性です」と語った。気に入っているところは正直なところだそう。


自分自身のソ・ガンジュンからペク・イノという人物を出発させました

ここで名場面シーンを紹介。撮影やシーンを振り返った。まずはペク・イノとホン・ソル(キム・ゴウン)が出会うシーン。イノは初めて会う人に言葉が強すぎないか? との問いかけに「ペク・イノは、言葉遣いはとても荒っぽいのですが、心の距離感が凄く近いです。初めて会う人はぎこちなかったりしますが、彼の場合はすぐに親しく友達になれます」とイノを褒めた。また原作ウェブコミックについて「漫画を見てペク・イノを参考にしましたが、顔も言葉遣いも違うので、あくまでも参考にして、自分自身のソ・ガンジュンからペク・イノという人物を出発させました」と役作りについて振り返った。また「僕だったらペク・イノはどう行動するだろうと考えながら演じました」と語った。

また、キム・ゴウンについて「ゴウンさんがソルとして上手く受け止めてくれて、呼吸がぴったり合いました。僕の面倒を見てくれて、撮影中は楽しく臨むことができました」と撮影を振り返る。またペク・イノが呼ぶホン・ソルへの愛称「ケトル(犬の毛)」について、イノだから言える愛称だそう。ソ・ガンジュンは手を広げて“ケトル!”のセリフを再現し会場は爆笑の渦に。また、劇中で紙ヒコーキが飛ばなかったわけを尋ねられると「わざとじゃないんです。手先が不器用なんです…」と笑顔で本音をもらした。とここで紙ヒコーキが用意され、実際に折って飛ばすコーナーが設けられた。ソ・ガンジュンは苦戦しながらも紙ヒコーキがようやく完成。がしかし、飛ばすやいなや次々と自分の元へ……。MCも「(ソ・ガンジュンは)もってる!ブーメランみたい!何を作ったんだろう(笑)」とツッコミ。その後、無事飛ばすことに成功し、届いた客席のファンへプレゼントされた。

名場面の最後は、ペク・イノがホン・ソルを抱き寄せるシーン。このシーンを客席の抽選で選ばれたファンと再現。ソル役に選ばれたファンがソ・ガンジュンにエスコートされながら、舞台上へ。劇中のBGMと共にシーンを日本語で再現し、最後に強く抱擁…。会場からは悲鳴にも似た歓声が沸き起こった。


誕生日のサプライズ!ケーキをおいしそうに頬張る

ここで会場が真っ暗になり、誕生日のサプライズ!「センイルチュッカハムニダ、センイルチュッカハムニダ」を客席のファンが大合唱し、ソ・ガンジュンの誕生日をお祝い。
「家族と食事をして、5urpriseのメンバーとちょっとお酒を飲みました。ウィスキーを飲みました!」とソ・ガンジュンも喜びの表情を浮かべ、誕生日当日のエピソードを語った。ストレートで飲んだので酔ったというソ・ガンジュン。酔うとどうなるかを聞かれると「静かになります…」と話し、笑いを誘った。韓国の文化でもあるが、主役である自らが誕生日にご馳走したことも明らかにした。その後、贈られたケーキをおいしそうに頬張った。この一年について「色々な役柄を演じてみたいし、色々なことに挑戦してみたいです。5urpriseの活動も楽しかったので リリースや公演もしたいです」と今後の意気込みを語った。

その後、プレゼント抽選会が行われ、ソ・ガンジュンから抽選で選ばれたファンにグッズをプレゼント。感激のあまり涙ぐむファンが続出した。


一人暮らしは寂しいけれど、寂しさを楽しむタイプ

様々な国でファンミーティングを開催したソ・ガンジュン。カザフスタンで行ったファンミーティングでは、「とても不思議な気がしました。とても遠い国なのに僕のことを知ってくれていて。楽しい時間を過ごしました」と感謝を述べた。また日本は「外国という感じがしません」と話し、有名店のたこ焼きを食べたことを明かした。現在は一人暮らしをしているというソ・ガンジュン。独り立ちしたものの5urpriseのメンバーはみな近くに住んでいるとのこと。一人暮らしについて「寂しいけれど、寂しさを楽しむタイプです。楽しんでいるところです」と満喫している様子。飼っている猫に話しかけるというソ・ガンジュン。色々な話をたくさんしているとのこと。先日は「TVをひっかくので叱りました。ちゃんとわかるみたいです」とエピソードも明かした。

最後にソ・ガンジュンは「今日はみなさん来てくださって本当にありがとうございました。日本語で演技をしたのが新鮮で記憶に残っています。日本語をもっと一生懸命に勉強して、いつか機会があったら小さな役でもいいので日本語で演技をしてみたいなと以前から思っていました。みなさんに会えてとても嬉しかったです」とメッセージ。更なる日本での活動に期待を込め、ステージを後にした。

■作品情報
「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」

DVD-SET1 発売中
DVD-SET2 11月2日(水)発売
価格:各15,000円+税
※レンタルDVD リリース
12月2日(金)Vol.1~7 リリース、1月6日(金)Vol.8~13 リリース
発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C) CJ E&M CORPORATION,all rights reserved

※原作マンガ、「チーズ・イン・ザ・トラップ(原作作家:soonkki)」もLINEマンガで無料で読める!
https://manga.line.me/webtoons/periodic?id=414813

ソ・ガンジュン ジャパンオフィシャルファンクラブ http://seokangjun.jp/

記者 : Kstyle編集部