イ・ソンミン&チョ・ジヌン&キム・ソンギュン主演「保安官」クランクアップを迎える

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写真=ロッテエンターテインメント
イ・ソンミン、チョ・ジヌン、キム・ソンギュンの映画「保安官」(監督:キム・ヒョンジュ) がクランクアップした。

「保安官」は釜山(プサン) 機張(キジャン) を舞台に村の“保安官”を自称するおせっかいな前職刑事が、ソウルから来た成功した事業家を麻薬犯と疑いながら繰り広げられるストーリーを描いた映画。

「保安官」は7月9日に撮影を始め、ソウルと釜山を中心に約3ヶ月間の撮影を無事に終えた。蒸し暑い夏を一緒に過ごしながらチームワークを固めた俳優とスタッフたちは最後の撮影をしながら名残惜しい気持ちを交わした。

機張の“保安官”デホ(イ・ソンミン) とソウルから来たビジネスマンチョンジン(チョ・ジヌン)、デホの妻の弟で、海兵隊出身のトクマン(キム・ソンギュン)、個性溢れる村の人々まで。終始愉快なケミ(ケミストリー、相手との相性) を発揮する彼らの出会いはロマンが生きている釜山(プサン) 機張 (キジャン) を立ち回る男たちの姿を描くと期待を集める。

イ・ソンミンは「今回の映画は俳優、スタッフ同士がとても親しかった。別れることに対する名残惜しさと寂しさが大きい。どの作品よりもチームワークがよくてとても印象的だったし、力強かった」と共演した俳優、スタッフそして映画に対する人並み外れた愛情を伝えた。

チョ・ジヌンは「今年の夏はとりわけ暑かったけど、怪我した人もおらず、無事に撮影を終えることができて嬉しい。『保安官』はとても愉快で祭りのようなにぎやかさがある映画だと思う。楽しみにしてほしい」と言った。

末っ子のキム・ソンギュンは「いつも笑顔で楽しく撮影に参加した。僕たち同士で笑って、笑って、笑いながら撮影をしたけど、いつの間にか終わったというのですっきりするけど、寂しい気もする」と名残惜しい気持ちを伝えた。

「保安官」は後半作業を経て来年韓国で公開される。

記者 : キム・スジョン