大阪すし店の“わさびテロ”ニュース…韓国の番組で話題に「日本人も恥ずかしいと思っている」

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写真=JTBC「アブノーマル会談」放送画面キャプチャー
「アブノーマル会談」で、日本の大阪のすし店が、外国人客に提供する寿司に大量のわさびを乗せた、いわば“わさびテロ”についてトークを繰り広げた。

最近韓国で放送されたJTBC「アブノーマル会談」では、日本で韓国と中国の観光客を相手にわさびをたくさん入れる“わさびテロ”議論について紹介した。

日本代表であるキャラクターデザイナーのオオギヒトシは、「大阪に有名なすし屋があるが、そこの職員が韓国と中国の観光客にわさびテロをした。記事によると、日本人より観光客にわさびを2倍ぐらい入れた」と説明した。

続いて彼は「現地でもネガティブな反応が多い。『大阪の恥だ』『日本人として恥ずかしい』という反応だ」と伝えた。

すると、中国人のパネラーは「日本より中国の方がもっとひどいので、何か言える立場ではない。どこの国でも良い人、悪い人はいる。韓国も中国人にキンパ(韓国風海苔巻き) 1人前を1万ウォン(約915円) で売ることもあった。食べ物でふざけるのは悪いことだが、そのことでその国自体を悪いと言ってはいけない」と指摘した。

オオキも「今回のことで、日本を誤解しないでほしい」と語った。MCのソン・シギョンは「こういうことが国全体のイメージにダメージを与えるということを忘れてはいけない」と話した。

記者 : キム・ナラ