イ・ミンホ&チョン・ジヒョン出演ドラマ「青い海の伝説」初の台本読み合わせ現場を公開

OSEN |

写真=STUDIO DRAGON
“人魚”という新しい題材への挑戦と面白いエピソードで重武装した「青い海の伝説」のチョン・ジヒョン、イ・ミンホ、イ・ヒジュンら主演たちと制作陣、放送局の関係者などが一堂に会した。撮影2ヶ月で、初の台本読み合わせを行った彼らは、絶頂のビジュアル、演技、チームワークを目で確認しながら、最高の呼吸を予感させた。

11月16日から韓国で放送がスタートするSBS新水木ドラマ「青い海の伝説」(脚本:パク・ジウン、演出:チン・ヒョク、制作:文化倉庫、STUDIO DRAGON) 側は17日、ドラマのタイトルが「青い海の伝説」に確定したことを知らせ、初の台本読み合わせの現場を公開した。

「青い海の伝説」は、絶滅直前の地球上最後の人魚が都市の天才詐欺師に会い、陸上での生活に適応しながら繰り広げられる予測不能な事件を通じて、笑いと楽しさを与えるファンタジー恋愛ドラマで、過去と現在を行き来しながら視聴者に新しい体験を届けるものと期待を集めている。

海外ロケを終え、8日ソウル麻浦(マポ) 区上岩洞(サンアムドン) で行われた今回の台本読み合わせには、主演俳優のチョン・ジヒョン、イ・ミンホ、イ・ヒジュンをはじめ、ソン・ドンイル、ムン・ソリ、ファン・シネ、ナ・ヨンヒ、チェ・ジョンウ、シン・ヘソン、CROSS GENE シン、イ・ジフン、パク・ヘス、イ・ジェウォンなど主要俳優と、演出を担当したチン・ヒョクプロデューサー、脚本を担当したパク・ジウン脚本家をはじめとするスタッフたちが出席した。

本格的な台本読み合わせに先駆けて、チン・ヒョクプロデューサーは、俳優とスタッフたちを1人1人紹介し、現場の進行状況などを知らせて、活気を与えた。また、パク・ジウン脚本家は「本当に良い俳優たちと一緒に作品を撮影することができて光栄だ。皆にとって最高の記憶として残る作品になるよう努力する」とし、頭を下げて挨拶した。

地球上最後の人魚に変身するチョン・ジヒョンは、有意義な挑戦に意気込みを見せ、台本読み合わせが始まると虚を突く台詞の処理で笑いを誘い、大きく活躍した。人魚が都市に初めて足を踏み入れて繰り広げられる様々なエピソードがチョン・ジヒョン特有のエッジの聞いた演技によって、さらに愉快な雰囲気になったという。

都心の天才詐欺師に変身した脳セク男(脳がセクシーな男の意味) イ・ミンホは、「良い方々とご一緒できて光栄だ。一生懸命に頑張る」と意志を表し、劇中で詐欺師トリオを組むイ・ヒジュン&シンと息ぴったりの演技を披露し、期待を高めた。イ・ミンホは職業意識が徹底している天才詐欺師ホ・ジュンジェ役を通じて様々な変身を図り、カメレオンのような魅力をアピールして、歴代級のキャラクターの誕生を予告している。

また、劇中で強者と弱者が逆転するエピソードをはじめ、様々なシーンで絡み続けるムン・ソリ&ナ・ヨンヒのコミカルな演技が笑いを誘う一方、ソン・ドンイル&ファン・シネ&チェ・ジョンウらとシン・ヘソン&イ・ジフン&パク・ヘス&イ・ジェウォンら新旧の俳優たちの優れた演技と情熱が現場を熱く盛り上げた。

何よりチョン・ジヒョンが担当した人魚の幼少期と少女時代をそれぞれ演じるカル・ソウォンとシン・ウンスは、容姿だけではなく神秘的な魅力に演技力まで備えて期待を集め、イ・ミンホの幼少期と少年期を演じるチョン・ジンソとGOT7のジニョンも見る人々を笑顔にさせる熱演で視線を引きつけた。また、人魚チョン・ジヒョンとの演技を披露する子役シン・リナの堂々とした可愛い演技には、現場が笑顔に包まれたという。

なかなか一緒に集まることのない俳優たちが集まって、約3時間にわたって4話分の台本を一緒に読んだ今回の台本読み合わせは、和気藹々とした雰囲気の中でチームワークを固め、情熱的な撮影現場になることを予感させた。

「青い海の伝説」側は、「2ヶ月ほど撮影が行われている状況で、チョン・ジヒョン、イ・ミンホ、イ・ヒジュンを含む全俳優たちがすべて集まっただけに、さらに和気藹々とした台本読み合わせになったと思う。俳優たちの新しい挑戦を一緒に見守ってほしい。多くの励ましと応援をお願いしたい」と伝えた。

「青い海の伝説」は「嫉妬の化身」の後番組で、11月16日水曜日の夜10時に韓国で放送がスタートする予定だ。

記者 : ピョ・ジェミン