イベントでのケンカに組織暴力団員を…トップアイドルグループのメンバーの行動が話題に

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写真=Eチャンネル放送画面キャプチャー
アイドルグループメンバーのA氏が、ライバル芸能事務所の役員とのケンカに組織暴力団員を呼んだ。

韓国で最近放送されたケーブルテレビEチャンネルのバラエティ番組「勇敢な記者たち3」では、アイドルA氏の意外な人脈が明らかになった。

この日の放送でファッションビューティー専門記者は、「某ファッションブランドのイベントに、韓国のトップアイドルグループのメンバーであるA氏が参加した。A氏は韓国だけでなく海外でも認められる大手芸能事務所に所属している歌手で、普段からファッションに関心が高くパーティーには必ず出席している」と伝えた。

引き続きビューティー記者は、「しかしA氏のことが気に障ったライバル芸能事務所の役員B氏が、A氏に近付きケンカを売ってきた。A氏が無視すると、さらに腹が立ったB氏はA氏の胸ぐらをつかんだ。周辺の引き止めでケンカは収まり始めたが、まだあまり時間が経っていない時、B氏が自身の所属事務所の新人俳優C氏にA氏が聞こえるようにA氏の悪口を言い始めた。怒りが爆発したA氏はB氏に突進し、2対1のケンカが始まった」と付け加えて驚かせた。

記者は、「その後A氏が誰かに電話をし、後々正体不明の人々がイベント会場に押しかけてきた。同じグループのメンバーや所属事務所の関係者ではない、委託業者をしている組織暴力団員だった」として、「A氏の連絡を受けて来た組織暴力団員は物を投げて威嚇する行動をとり、声を荒げ始めた。結局現場の関係者たちは所属事務所の代表にSOSを求め、双方の代表の通話により事は収まった」と話し人々にショックを抱かせた。

これに対しタレントのキム・ジョンミンは、記者に対して「A氏は組織暴力団員たちと普段から親交があったのか」と尋ね、記者は「現場の関係者たちも心配している。『なぜアイドルの携帯電話に暴力団の電話番号があるのか。人々がいるところでまた組織暴力団員を呼ぶのだろうか』と不審に思っている」として、「A氏は普段から夜遊びを楽しんでいるスターだ。そのため可能だったのではないだろうか」と答えた。

記者 : ホ・ビョルヒ