リュ・シウォンが5日、ユニバーサル・ミュージックを通じてオリジナルアルバム「WISH」を公式発売し、オリコンデイリーランキング4位にランクインし、日本で変わらない熱い人気を浴びている。

今回のアルバム「WISH」はリュ・シウォンが日本で発売する12thアルバムで、昨年に続きミニアルバムで制作され、タイトル曲「遥愛」(イン・ヨンフン作詞・作曲) を始め、1986年発売された徳永英明の「最後の言い訳」のカバー曲など、バラードからミドルテンポの曲まで、6曲が収録された。

特に、今回のアルバムにはタイトル曲の「遥愛」と「ヌンムルロ グデヌン」「ノエヨ」の3曲が韓国人作曲家によって制作され、「ヌンムルロ グデヌン」は韓国語で収録され、K-POPが国境と世代を超えて幅広くアピールできることを見せつけた。

また、アルバムジャケットの撮影とMVをすべて韓国で制作し、日本のアルバム関係者はもちろんファンから良い反響を得ている。

リュ・シウォンは「タイトル『WISH』のように、僕の願いを込めて1曲1曲丁寧に制作しました。ファンの方々にもう1度感謝申し上げます。11月のライブコンサートで最善を尽くして歌って、皆さんに聴いていただきたいです」と意気込みを見せた。

リュ・シウォンは自身の誕生日の6日、アルバム発売に会わせて東京に向かい、1000人のファンたちとアルバム発売イベントを開いた。

アルバム発売イベントに集まったファンたちは、リュ・シウォンの誕生日を迎えて、誕生日祝いの歌を合唱し、リュ・シウォンは新曲2曲を熱唱して、1人1人とハイタッチの時間を持って感謝の気持ちを伝えた。

リュ・シウォンは11月14日と15日の2日間、日本武道館で115回目のライブ公演「RYU SIWON JAPAN LIVE TOUR 2016 ～WISH～」を開催し、観客約1万6千人と出会う予定だ。