Kassy「UNPRETTY RAP STAR 4」出演について“断る理由はない”

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写真=bnt
Mnet「UNPRETTY RAP STAR 3」を通じて自身の名前を知らせた歌手Kassyがシーズン4の出演について「断る理由はない」と言い、出演の意思を示した。

Kassyは、bntとのインタビューで「UNPRETTY RAP STAR 3」に出演したきっかけについて「もともとラップがとても好きで『UNPRETTY RAP STAR 2』のオーディションを受けたが、落ちた」と明かした。ようやくシーズン3のオーディションを受ける機会が与えられ、オーディションに合格して出演することになったという。

ワンテイクサイファーMVミッションで最下位になったときは残念な気持ちより、他のラッパーたちに申し訳ない気持ちが大きかったと打ち明けた。「名前を呼ばれたときは正直胸が痛かったが、それだけ足りない部分があったし、ベストを尽くしたので当然な結果だと思った」と付け加えた。

その後Leessangのキルとのミッションで良い評価を受けたときは、感無量で胸がいっぱいになったと言った。そのときはとても喜んだが、放送には喜んでいる姿がよく映らず、短く出ただけだったと残念がっていた。彼の称賛をきっかけに、成長した姿でもう1度一緒に作業してみたいと抱負も語った。

「UNPRETTY RAP STAR 3」で最初の脱落者になったときは当然残念だったが、感謝したという。「最後のステージは一人でライブができたし、その中で精神的にも、技術的にもたくさん学んだので、落ちたこと自体は平気だった」と前向きな姿を見せた。

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「UNPRETTY RAP STAR 3」当時、目立つラッパーがいたかという質問には、一人を選ぶことができないほど新世界だったと話した。「皆スタイルが違ってもっと学ばなければという気持ちでいっぱいだった」と付け加えた。

その中でもGiant Pinkの発声がすごかったと言った。テレビを通じてはよく伝わらなかったが、現場にいると発声がスピーカーを突き抜けるほどであり、生まれつきのものだと思ったという。チョン・ソヨンはステージを圧倒する能力があって楽しく遊んでいるように見えたと話した。このような個性や長所が皆にあったと話した。

「UNPRETTY RAP STAR」の次のシーズンに参加する意思はあるかという質問に彼女は「実力が伸びて、もっといいものをお見せできるようになれば断る理由はない」と答えた。あまりにも足りない姿ばかり見せてしまったため、完璧に準備さえできれば出演したいと言い、ラップをするときはとても幸せで周りからいくら止められてもずっとやっていきたいと話した。

ロールモデルを聞く質問に彼女はT(ユン・ミレ) を挙げた。音楽が好きだった瞬間から自身のロールモデルだったという。歌もラップも上手な彼女のように音楽をしたいと言った。

もう残り僅かである2016年と来年の計画について聞くと、今年は少ない楽曲数でもアルバムを出す計画だと言った。「来年は人々とたくさんコミュニケーションする歌手になりたい。枠にはまらず、絶えず発展するミュージシャンになりたい」という抱負を語った。

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記者 : チェ・ナヨン