ペ・ドゥナ、カムバックを予告「年内に韓国の映画に出演する予定」

OSEN |

写真=「HIGH CUT」
ペ・ドゥナのオーラが引き立つファッショングラビアが公開された。

ペ・ドゥナは6日発行されたスタースタイルマガジン「HIGH CUT」のグラビアを通じて、感覚的な秋のファッションを披露した。広々とした自然を背景に、ペ・ドゥナの強烈な眼差し、踊るような動きが調和し、幻想的な雰囲気を醸し出す。ロングコートをガウンのように羽織ったり、コートの中にブラトップを合わせるなど、大胆なスタイリングを着こなした。

グラビア撮影後に行われたインタビューで、ペ・ドゥナは映画「トンネル」のビハインドストーリーを伝えた。「トンネル」は韓国で8月に公開されて観客数700万人を突破し、興行に成功した作品だ。ペ・ドゥナはジョンス(ハ・ジョンウ) の妻セヒョン役を担当して、腫れた目と憔悴したすっぴんでリアルな演技を披露した。

これに対して「『トンネル』で男性たちがストーリーを楽しく引っ張っていく時、セヒョンのキャラクターは真面目な表情で雰囲気が浮くことがないようにする役割だった。だから女優が化粧をして出演すると、没入感に邪魔になるのではないかという不安があった。くまを作って、メイクもしなかったし、髪の毛も固めて行った。照明技師さんから、女優の初撮影だからキレイに写させようと思ってレフ板を用意したけれど、すっぴんで来られて困惑したと言われた」とエピソードを打ち明けた。

ペ・ドゥナは先日アメリカドラマ「Sense8」シーズン2の撮影も終えた。「Sense8」は異なる文化と言語を持つ8人がテレパシーで精神がつながり、謎の組織と立ち向かうSFファンタジードラマだ。ペ・ドゥナは劇中でファイター役を担当して、アクション演技のために努力した。彼女は「私が筋肉がないことで有名だけれど、シーズン2の時にもっと強い姿を見せるために、昨年11月から運動を続けた。1日3時間は基本で運動し、スタントリハーサルも別途行った。ソウル撮影直前には、1日7時間ほど運動した。一生でこんなに筋肉が固くなったことがなかった」と伝えた。

ペ・ドゥナは年内に新たな韓国作品への出演を決定する予定だ。彼女は「年末に1つの作品に入ろうと予定している。韓国の作品に出演すると癒されるというか。韓国のスタッフや俳優たちと一緒に働くのが好きだ。韓国だけの文化がある。韓国のスタッフたちは本当に映画を愛していて、良い映画を作りたがる人々だ」と話す。

ペ・ドゥナのグラビアは6日に韓国で発行された「HIGH CUT」第183号を通じて確認できる。また、11日発行されるデジタル「HIGH CUT」では、紙面では見ることができなかったグラビアや映像を見ることができる。

記者 : パク・ヒョンミン