ドラマ「錐(きり)」10/16よりアジアドラマチック日本初放送!暴走する韓国社会に鋭くメスを入れた話題作

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韓国の人気ウェブ漫画をテレビドラマ化した作品「錐(きり)」が日本初放送される。

韓国漫画界で確固たる地位を固めた作家チェ・ギュソクの人気漫画をテレビドラマ化。タイトル「錐」のように韓国社会の配賦をえぐるドラマとして、1話あたり1万件を超え、計150万件の書き込みがされるほど話題を呼んだ。

主演にはチ・ヒョヌ&アン・ネサンを迎え、さらに本作でSUPER JUNIORのイェソンがドラマ初出演を果たしている。

■作品概要
アジアドラマチックTV
「錐(きり)」
放送日:2016年10月16日(日)より日本初放送 毎週日曜13:30~15:00

演出:キム・ソクユン「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」
脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン
原作:チュ・ギュソク
出演:チ・ヒョヌ「ウォンテッド」「トロットの恋人」、アン・ネサン「タンタラ」「キルミーヒールミー」、ヒョヌ「テバク」、イェソン(SUPER JUNIOR)

【ストーリー】
気弱で臆病者だが、生まれつき不義と不合理な状況は我慢できない人物イ・スイン(チ・ヒョヌ)。最も厳格であるべき軍隊での不条理に耐えられなかったスインは結局、除隊を選び、社会に出て外資系流通会社に就職、大型スーパーのマネージャーとして勤務することに。会社は手段と方法を選ばず、全面的に非正規販売職を追い出すことに躍起になっていた。そんな会社の不義を見ていられず、社会の不条理を結局突いてしまった“錐”のようなスイン。会社からの圧迫と対立という絶望的な中で、スインは労働相談所を訪れ、そこでク・ゴシン所長(アン・ネサン) に出会い、労働法を武器に不条理を強要する社会と戦うことになる。抑圧された社会を“錐”のように突き、労働者たちが忘れたままとなっている自らの権利を取り戻してあげようと、スインの戦いが始まる…。

■関連サイト
ドラマ詳細:http://www.so-netme.co.jp/adtv/kiri/index.html

記者 : Kstyle編集部