「1%の奇跡」放送開始…ハ・ソクジン&チョン・ソミン、相続をめぐる“悪縁の始まり”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=Dramax「1%の奇跡」放送画面キャプチャー
相続のために結婚しなければならない運命。ハ・ソクジンとチョン・ソミンの悪縁が始まった。

韓国で5日に放送されたDramax「1%の奇跡」第1話では、イ・ジェイン(ハ・ソクジン) とキム・ダヒョン(チョン・ソミン) の出会いが描かれた。

ジェインはダヒョンの前で露骨な敵意を見せた。祖父であるイ会長の相続者にダヒョンが含まれているためだった。状況を知らないダヒョンは疑問に思ったが、ジェインはイ会長をどう誘惑したのかとし、「男を1人捕まえて人生逆転だね」と皮肉った。ダヒョンは「それが本当ならラッキーですよね。お願いしていいですか?その口、黙ってください」と冷たく言い返した。

同伴の弁護士から相続の内容を聞いてからも信じられないという反応を見せたダヒョン。ダヒョンがイ会長について知っているのは、有名企業のオーナーということだけだった。ダヒョンはジェインと弁護士が詐欺師ではないかと疑ったりもした。

ここで終わりではなかった。相続の条件が厳しかった。相続の条件は結婚となっていた。ダヒョンが「誰と結婚ですって?」と質問すると、弁護士は黙ってジェインを指した。ダヒョンは「正気ですか?」と驚いた。ジェインも同じ反応だった。

イ会長がダヒョンを相続者として指定したのは、彼女から恩を受けたことがあったためだった。それを知らないジェインは、ダヒョンの情報を見ていた中で再び憤った。さらにはダヒョンの外見を卑下し、結婚の理由に疑問を示した。

しかし、結局今回の相続の戦いの勝者はイ会長だった。ジェインがイ会長の条件を受け入れたのだ。ただ、6ヶ月という期間の制限をかけた契約だった。

問題はミン・テハ(キム・ヒョンミン) の存在だった。テハもジェインと同等の立場から相続戦争の出場権を手にした。こうして本格的な相続ロマンスの幕が上がった。

記者 : パク・ジス