オム・ジョンファがMYSTICエンターテインメント(以下、MYSTIC)と手を組み、カムバックを準備している。

2008年のミニアルバム「D.I.S.C.O」以来8年ぶりだ。

MYSTIC側は5日、「オム・ジョンファがMYSTICとレコード契約を結び、1年に渡ってアルバム作業を行ってきており、現在アルバムのレコーディングは最終段階だ」と明かした。

オム・ジョンファのニューアルバムはMYSTICのチョ・ヨンチョルプロデューサーが総括プロデュースを手がけた。チョ・ヨンチョルプロデューサーはIU、Brown Eyed Girls、ガインなど独歩的なコンセプトと音楽を企画し、特に女性アーティストのアルバムに卓越した力量を見せているヒットメーカーだ。

オム・ジョンファはMYSTICのレコーディングスタジオと練習室を頻繁に行き来し、今回のアルバムに格別な情熱を燃やしていることが知られた。

デビュー曲「瞳」を皮切りに「天だけが許した愛」「背反の薔薇」「Poison」など、そして2008年「D.I.S.C.O」まで発表する曲がすべてヒットし、女性アーティストとしてのプレゼンスを見せたオム・ジョンファが今度はどのようなコンセプトと音楽、パフォーマンスを披露するか、音楽界の大きな関心を集めると期待される。