ヒョンビン&ユ・ジテ&AFTERSCHOOL ナナ出演映画「スウィンダラーズ」台本読み合わせ現場を公開

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写真=SHOW BOX
2017年、韓国を騒がせる映画「スウィンダラーズ」の豪華キャストがついに一堂に会した。ヒョンビン、ユ・ジテからペ・ソンウ、パク・ソンウン、AFTERSCHOOL ナナ、アン・セハ、チェ・ドクムンまで、華やかなラインナップで期待を集めている映画「スウィンダラーズ」(提供/配給:SHOW BOX、制作:(株)映画社ドゥドゥン、監督:チャン・チャンウォン)がクランクインに先駆け、26日(月)に台本読み合わせ稽古および撮影の無事を祈願するコサ(告祀)を行った。

「スウィンダラーズ」は韓国を騒がせて消えた稀代の詐欺師を捕まえるため、“詐欺師を捕まえる詐欺師”と“エリート検察官”が繰り広げる詐欺ドラマを描いた映画。ヒョンビンは映画「王の涙-イ・サンの決断-」で見せた、どっしりとした権威のあるキャラクターとは異なり、詐欺師だけを対象に騙す巧みな詐欺師ファン・ジソン役に扮し、スタイリッシュで頭の切れる新しいキャラクターを見せる予定だ。一方、ユ・ジテは稀代の詐欺師を捕まえるため、ファン・ジソンと手を組む大検察庁特別捜査本部のパク・ヒス検事に扮し、「グッドワイフ」を超えるカリスマ検事のキャラクターを誕生させると期待が高まっている。数多くの作品に出演してきた二人だが、「スウィンダラーズ」を通じて初めて共演するため、彼らが引き起こす化学反応に観客の期待が高まっている。

ヒョンビン、ユ・ジテのほかにも、映画を支えるホットな俳優たちが加わった。まず稀代の詐欺師を捕まえようとするファン・ジソン、パク・ヒスを手伝うトリプル詐欺団にはペ・ソンウ、ナナ、アン・セハがキャスティングされた。「ベテラン」「内部者たち」などでジャンルや役柄を問わず完璧にキャラクターを表現してきたペ・ソンウは、ファン・ジソンに騙されてパク・ヒスに捕まったベテラン詐欺師コ・ソクドン役を務め、「グッドワイフ」を通じて俳優としての実力を認められたナナは、華やかな美貌と話術を備えた詐欺師チュンジャを演じる。「雲が描いた月明り」でコミカルな演技を披露しているアン・セハは、優れたパソコンの能力で裏調査をするキム課長役を務め、詐欺を手伝う予定だ。

パク・ソンウンとチェ・ドクムンはファン・ジソンとパク・ヒスが捕まえようとする稀代の詐欺師の目と耳になる助力者に扮する。ジャンルを問わずいつもどっしりとした存在感を見せるパク・ソンウンは忠直な右腕クァク・スンゴン役、チェ・ドクムンはファン・ジソン、パク・ヒスの詐欺にかかる間抜けな詐欺師イ・ガンソク役を演じ、映画に緊張感を吹き込む予定だ。

「王の男」の助演出を務め、「ラジオスター」「あなたは遠いところに」などの作品に参加し、イ・ジュンイク監督の厚い信頼を得ているチャン・チャンウォン監督のデビュー作である映画「スウィンダラーズ」。台本読み合わせ稽古を終えたチャン・チャンウォン監督は「読み合わせ稽古だけでも十分なエネルギーが感じられた。とても軽快で痛快な映画が誕生する予感がする」という感想を伝え、映画に対する期待をさらに高めた。

ヒョンビンは「初めての出会いだが、息が合って嬉しい。最後まで今のこの気持ちで一生懸命撮影に臨み、無事に終わるように努力する」と撮影に臨む特別な覚悟を明かした。ユ・ジテもほかの出演陣との息の合った演技に親指を立てながら「雰囲気がいいだけに面白い映画が誕生するのではないかと期待している。いい作品が作れるように最善を尽くす」と明かした。

忠武路(韓国映画界)最強のラインナップを完成させた「スウィンダラーズ」は10月1日にクランクインし、3ヶ月間の撮影を始める。

記者 : ソン・ヒョジョン