歌手チョン・ジュニョンを告訴し、告訴を取り下げた元恋人が長文の書き込みを掲載し、事態収拾に乗り出した。

26日、チョン・ジュニョンの元恋人はインターネットコミュニティへの長文の書き込みを通じて、間違って報じられた事実を正してチョン・ジュニョンを信じてほしいと訴えた。

元恋人は、チョン・ジュニョンとの性行為中に撮った動画について「皆さんが想像するような動画は存在しません。そんなものは撮影したことはありません。2秒程度の動画であり、それは性行為中に撮ったものではありません。その動画も撮影当日に削除し、現在存在しません」と明かした。

また告訴を取り下げた理由について「プライベートです。私にプライベートなことは聞かないでください。長い間チョン・ジュニョンさんと私の間にあった出来事や、2人の感情を全てマスコミを通じて話すことはできませんが、話し始めたら、推測ばかり増えていくはずです。私は見世物にされたくありません。肝心なのは、チョン・ジュニョンさんは優しく良い人で、彼と私はお互いの人生を心から応援しているということ」と説明した。

最後に「疑うのはお止めになり、チョン・ジュニョンさんのことを信じてほしいです。対話で解決できる問題を警察署まで持っていくことで、こんなに大きな波紋を起こし、多くの方々を傷つけてしまったこと、とても後悔しております。若く未熟だった私のせいです。傷ついた方々に許していただきたいです。私に向けられた非難や苦痛もその代償だと思い、受け入れます。申し訳ありませんでした」と付け加えた。

※以下、チョン・ジュニョンの元恋人が掲載した書き込みの全文である。

1. セックス動画の存在
皆さんが想像するような動画は存在しません。そんなものは撮影したことはありません。2秒程度の動画であり、それは性行為中に撮ったものではありません。その動画も撮影当日に削除し、現在存在しません。「合意の下で撮影したセックス動画」というふうに報じられ、とても悔しいし、腹が立ちます。セックス動画自体を撮影したことがありません。

2. 虚偽告訴罪の疑い
発言の特性上、同じ言葉でも人によって違う意味で理解されると思います。これはチョン・ジュニョンさんが無嫌疑の処分を受けても、私が虚偽告訴罪ではない理由です。単なる白黒論理で考えないでほしいです。私に虚偽告訴罪だとか、傷つくようなことは言わないでください。書き込みでご挨拶していますが、私も人間で、心の弱い女性です。

3. 告訴後、取り下げた経緯
プライベートです。私にプライベートなことは聞かないでください。長い間チョン・ジュニョンさんと私の間にあった出来事や、2人の感情を全てマスコミを通じて話すことはできませんが、話し始めたら、推測ばかり増えていくはずです。私は見世物にされたくありません。肝心なのは、チョン・ジュニョンさんは優しく良い人で、彼と私はお互いの人生を心から応援しているということです。

4. チョン・ジュニョンを愛している方々へ
チョン・ジュニョンさんを愛している方々には本当に申し訳ありません。怖かったですが、申し訳ない気持ちでこれ以上隠れていられず、大変な決断をしました。疑うのはお止めになり、チョン・ジュニョンさんのことを信じてほしいです。対話で解決できる問題を警察署まで持っていくことで、こんなに大きな波紋を起こし、多くの方々を傷つけてしまったこと、とても後悔しております。若く未熟だった私のせいです。傷ついた方々に許していただきたいです。私に向けられた非難や苦痛もその代償だと思い、受け入れます。申し訳ありませんでした。